茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
ヨガを長いことやっていると、
自分の興味関心がある
特定の分野に凝るようになります。
例えば「食」に興味が湧き、
料理に凝るようになったり
「音」に興味が湧き、
インド楽器の演奏に凝るようになる。
「心の作用」に興味が湧き、
ヨガ哲学に凝る人もいれば
「身体の成り立ち」に興味が湧き、
マッサージやセラピーに凝る人もいます。
それほどにヨガが包括する世界は広く、
ヨガをする人の感性は
強くなり、磨かれていきます。
かれこれ14年ヨガを続けていく中で、
わたしが特に興味関心が湧いたのは
2つありました。
1つはアーサナ(ヨガのポーズ)。
シンプルな成り立ちと、
スロウな動きによって形成されるアーサナには
驚かされることが多かったから。
慢性的な鼻炎や便秘、頭痛が治ったり
肩の力がフッと抜けて深呼吸できる。
そしてもう1つは瞑想。
アーサナに集中していくと、
自動的に瞑想状態に入っていく。
そしてそれに慣れていくと
ただ座って目を瞑り
静かに呼吸をするだけで
瞑想を楽しめるようになったプロセスも
たまらなく楽しい。
次第に怒りや恐れが小さくなっていき、
ただただヨガを楽しめるようになってきた。
背中や胃に感じていた重みも
次第に軽くなっていき、行動力が増していく。
効果は想像以上で
驚きの連続だった。
そして、そういう体験に付随して
「どうしたら瞑想状態になりやすいか?」を研究するのにも夢中になりました。
その過程で出会った、
この2つのトリートメントは、
身体的、精神的に瞑想へと導く便利なツールとして活用しています。
静かに座り、瞑想し
頭の働きだけに頼ることなく
自分の身体を使って
精神世界を見つめる時間は
忙しい毎日には欠かせない
心のパーキングエリアのようなもの。
スマホやパソコンでお気軽に。
自分の体や心に向き合い、
心地よさを軸に社会で活躍していきたい方へ