茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
瞑想の一番面白い所って、
長い間ずーっと探していた「答え」が
ふとした瞬間に出ること。
↑これって大別して2パターンあって
【パターン1:自己完結型】
「その答えは、こうだよ」と
自分の中で腑に落ちて
合点がいき、
問題が一気に解決するパターンと
【パターン2:他者完結型】
「それは、この人に聞いて見なされ」と
謎を解くために必要になる
重要なキーパーソンやキーワードが
情報の海からボワッと浮き上がるパターンがあります。
誰かと関わることで、気づきが生まれることも
沢山ありますもんね^^
それで最近、
【パターン2:他者完結型】の体験をしたので
きょうはそのお話を書いてみようと思います。
物心ついた頃から、
それこそ20年以上
ずーっと答えを探していたことがあります。
それが
「なぜ、こんなに疲れるのか？？」
ということ。
特に、
友人と遊んだ時や
飲み会に参加した時
頼まれて相談に乗った時など
気心知れた間柄でも、
やっぱり疲れる。
大学時代に、
自然公園で解説員のアルバイトをしていた時も
楽しくて充実しているはずなのに
熱を出して寝込む日もあれば
お腹を壊す日もしょっちゅうでした。
野性味あふれた職場環境が
わたしの体質には合わないのだろう…と
その時は考えていたのですが
ヨガに出会い、
それで身体が楽になって
心も軽くなっていって
夢中で学んで
ヨガを仕事にした先でも
やはり「疲れ」が消えることは
ありませんでした。
その上、2016年頃から
子育てと仕事が忙しくなって
特に疲れやすくなってきました。
ヨガの仕事も子どもも、大好きだし
何の苦もないはずなのに
こんなに疲れるのは
なぜだろう…
好きなことを仕事にする
やりたいことをやる。
↑これさえやれば、幸せになれそう
何でも解決しそうな気がしていたけど
一時期は信じて疑わなかったけど
それが、疲れを取ることには直結しない。
取れるどころか、
溜まってく一方。。。
何故疲れるのか
どうしたら疲れが取れるのか。
その答えは2年半のあいだ
全然見つかりませんでした。
何度も何度も、
ヨガと瞑想を繰り返して
その答えを教えてほしいと
己の心に問い、
切に願いながら。
何故疲れるのか
どうしたら疲れが取れるのか。
その答えを導き出す
重要なキーワードが見えてきたのは、
今年の2月。
今回は２つ、
キーワードがありました。
ひとつ目は、
Facebookでシェアされていた
「HSP」に関する記事。
↓
【HSPさんへのまとめ記事】
HSPとはHighly Sensitive Personの略で、生まれつき敏感で、周りからの刺激を過度に受けやすい人のこと。
これは病気ではなくて
神経系の特徴で、
年齢、国籍、性別関係なく
5人に1人の割合でいるんですって。
今まで、いろんな本を読み漁ったし
ネットでも散々検索をかけてきて
そのなかで参考になりそうな記事は
ほとんど無かったのに
この記事を見つけた時は
「あ、コレは自分にかなり関係がある」と
何回も読み返しました。
来週、あの記事を書かれた方のコンサルを受けるので
そこで、「疲れ」の正体と
自分らしく生きていく方法について
じっくり考えてみます。
どんな話をしたかは、
また来週に。
そしてもうひとつは、
セラピストの落とし穴。
結局、セラピストの仕事も
大好きで楽しいのにも関わらず
疲れがドッと出てしまうのは
そこだなと。。
長くなりそうなので、
詳しくはまた今度。
誰かにとって都合がよく
便利なだけでなくて
自分らしさが発揮できるセラピストへ。
そのスタートを切ることができるように
学びと気づきを
追求していこうと思います。
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