茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
ある日の、
「わたし」と「わたしの頭の中の人」との会話。
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中の人:
「はぁ〜あ、きょうヨガしたくない…」
わたし:
「そうだね、きのうはあまり眠れなかったからね。
じゃあ、いつもよりゆっくりやってみない？」
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また、別の日の会話。
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中の人:
「きょうもまたうまくいかなかった…
どうして同じ失敗をしてしまうんだろう。
今回はさすがに落ち込む」
わたし:
「そうだね、落ち込むね。
だけど、あなたには人を幸せにする力があるって、知っているよ。」
……
こういうやりとりができるようになったのは、
ヨガを知り、
体や心が軽くなる方法を学び、実践して、
「あぁ、今まで経験したあらゆる苦しみは
5つの段階を経て、解放されるものなのだな」…と気付いて
「苦しみの正体を受け入れたり、理解するのには時間がかかるものもある。
けれどヨガと瞑想を使って、
何度でも挑戦しよう。」…と考えられるようになったから。
《↓ちょうど、この記事の内容をやってみたから。》
何をするにしても
ひとつ、目標を持って
学んだり理解するときは
知ること、学ぶこと、動くこと、考えること
この４つのステップを踏むことが大事だ…と
記事では書きましたが
捉え方によっては、まぁ…
面倒くさいですよね。
経験上、
毎日どんなに真剣に取り組んでも
2年はかかる。
たったひとつのことを学ぶだけなのに
時間がかかる。。
けれど、どうでしょう。
「知る、学ぶ、動く、考える」
たった4つのステップで
自分の人生が味わい深く
かけがえのないものと感じられるようになったら。
長い人生のうち
たった2年、ほかの誰でもなく
自分の体と心のために
熱心になにかを学べるのだとしたら。
…ちょっと、ワクワクしませんか？
捉え方ひとつで、
身体はしなやかに、やわらかくなります。
ただし、繰り返しになってしまいますが
一筋縄ではいきません。
ちょっと知ったところで
劇的に変化することはない。
難しい…理解に苦しむような
知ったこと・学んだことが腑に落ちるまで
時間がかかるものもある。
なぜ時間がかかるのかというと、
↓こういうイタいステップを踏むことも
時にはあるからです。
《投稿から抜粋》
気づきとは、
心のコントラストによって起こる。
気持ちいい、幸せだ…という感覚が
全身で感じられた時
当たり前の日常にある
とんでもない不快感に気づく。
ふかふかの布団に寝そべったときに
一本のトゲが刺さるような勢いで
ビビットに気づく。
たった一本のトゲが
嫌で嫌でしょうがなくなって
そこで初めて、どうにかしようとする。
ヨガって
「気持ちいい」「リラックス」といったイメージが強いと思うんですが
そういう「快適」な感覚が強いからこそ
日常生活で「不快」に感じることが
はっきりと出てきやすいです。
こういう気づきが、不都合な人も
もちろんたくさんいます。
何不自由なく生活しているのだから
今更否定する必要ある？…と。
けれど、
ほんとのところ
どうでしょう？？
不快な感覚に気づいたら
自分らしく、超自然体で
生きられるきっかけにもなりませんか。
わたしにとって、そのトゲは
自由へのパスポートだと感じています。
心が成長する兆しだとも。
心は、なかなか
一筋縄ではいかないものです。
これが、自分と向き合うことの
リアルな葛藤。
一筋縄ではいかなくてもいいから
時には葛藤してもいいから
一時的に、イタい思いをしたとしても
受け入れて、前に進みたい
自分と向き合いたい…とお考えの方には
自分と向き合う心の準備ができている方には
スンニャターヨガが合っています。
わたしは、どんな思いも、変化も
見て見ぬ振りをしないし
とことん付き合いますよ。
自分の体や心に向き合い、
将来への不安を減らしたい方へ
ここまで読んで、
もし自分の心や体のために
ヨガの教えを知ることから始めてみたいと
お考えの方は、
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