茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。

 

この前、子どもたちと
茨城県自然博物館へ行ってきました🦕



生命の起源や、宇宙工学など
扱う分野は多岐にわたり

子どもたちも興味津々照れ

魚が集まってる(笑


名物の恐竜カレーも食べましたよ〜🦕





あちこち探索しているうちに、
ふと足を止めたこちらの展示。


『オーロラとは
地球の磁場によってとらえられた
高エネルギー粒子がつくる
電気の力によって
大気中の窒素や酸素を発光させたもの。』
          


もう少し歩いた先で見かけた展示には、
こんなことが書かれていました。



『野菜や植物の発芽がするかどうかは
日光と、大気中の二酸化炭素の濃度
土中に含まれる窒素・炭素・リンの量によって決まる。』
         
          
条件が揃えば、
オーロラは出現し、
種子が発芽する 

…っていう、
自然の摂理。
         
          


スンニャターヨガ でいうところの
「空(くう)の境地」もまた、

自然の摂理と同じように

その境地に至るまでの
必要十分なシチュエーションがあるなぁ…と
感じたので、
          
            
そのことについて、
記事を書いてみます。




空(くう)の境地に至る、「知学動考」




スンニャターヨガは、
古い仏教用語で「空(くう)のヨガ」という意味があります。


それで、
空(くう)境地に至るまでの
必要十分なシチュエーションというのがあって


それは一言で言うと
「知→学→動→考」のステップを踏んでいること。





この4つのステップのうち
どれかひとつに偏っていたり、
欠けていたりすると


なかなか空(くう)の境地には至りません。



さっきのオーロラや種子の発芽でいうところの

「大気中のガスが多すぎて
オーロラが見えない」
「日の光が足りなくて、
芽が出ない」

こういう状態と一緒。







「知学動考」とは?


知→学→動→考のプロセスは、

ヨガを実生活に活かしていくときにも
とても役立ちます。


それは、
扱いにくい自分の体や心を
深く理解し、向き合い

将来への不安を少しでも減らしたい…といった
難易度の高い願望を叶えるときにも有効です。



まず、「知る」こととは
インプット。

自分が信用・信頼できる人に
直接話しを聞いてみたり
本を読むのもいいでしょう。


知ることのポイントは
「自分の考えを入れないこと。」

解釈でなく、事実を
そのままインプットすることが
上質な「知」のステップ。





次に、「学ぶこと」とは
アウトプットすることを指します。


インプットしたことを
誰かに話したり、教えたり

SNSやブログに知ったことをシェアしてみたり。


そうすることで、
知識は身体に染み込んでいきます。




インプットとアウトプットは
セットであることを

忘れないでくださいね!






知ること、学ぶことが進んだら

次は「動く」ステップに移ります。


知り、学んだことを
日常生活のなかで活かしていく、
具体的に行動してみる段階。


ヨガであれば
習ったポーズを
じっくり練習してみたり
練習している自分を観察してみたり


学んだヨガ哲学を、
職場や家庭の場面で
実際に活用してみたりします。


「動く」のステップは
やりすぎる人、やらなさすぎる人が
結構目立ちます


やりすぎる人は、
ほかのステップ(「知る」「学ぶ」「考える」)にも意識を向けてみてください。


知って満足してしまいがちで
やらなさすぎる人は、

小さなことでよいので、
ぜひ動いてみてくださいね!






知り、学び、動いた先に
「考える」というステップがあります。


身体に、心に染み込んだ
簡単には忘れないであろう知恵や知識について

静かに考えることによって
「叡智」に昇華させる段階です。



考える時のポイントは
「知る」時と同じで

「自分の考えを入れないこと。」

解釈でなく、事実を
そのまま観察し続けることが
上質な「考」のステップ。



考えなくていい、どうでもいいことは
考えない。




更に、「考」の段階では
ちょっとしたコツがあって


それはズバリ
貢献すること。」

自分が知り、学んだことを
自分の身体や心はもちろん

実生活のなかで
誰かの為に活用する。


「これをしたら、こうなるかな」と
自分なりに仮説を立てて、検証してみる。




たとえば、
ヨガをしていくなかで
「恐怖」というものは
実際に実践している人を見たり実践することで
「恐怖」でなくなることが多い…と学んだなら


職場や家庭の人間関係で感じていた「恐怖」はどうだろう?と試してみる。
 



そうすることで、
「考える」というステップは
よりやりがいのある充実したものになります。








実際に、「知学動考」をやってみよう


ここまで読んで、
自分の心や体のために
「知学動考」のステップを踏んでみたいと
お考えの方は、


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