茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
きのうのメイク塾、たのしかったなー
一日中、わたしたちのそばにいてくださって、すごく嬉しかった
いっしょにいるだけで、楽しくて
めっちゃ元気になる
ヨガや瞑想って、
自己鍛錬というイメージが強すぎて
ついつい自分に厳しくなってしまいがちだと思うんです。
真面目な性格であればあるほど。
自然に、ふっと湧いてきた感情を
無意識に抑え込むことって、ありませんか？
「こう思ってはいけない」とか
「こうでなければいけない」などと
確かに感じる何かを
なかった事にしてしまおうとする。
わたしも、根っからの真面目なので
そういうことをついやってしまいます。
でもね、
これヨガも同様なんですけど
瞑想は
感情を抑え込むものでは
ありません。
①観察をして
②何かに気づいて
③放っておく
それを繰り返していくと
勝手に身体や心は
心地よいほうへ、気持ちいいほうへ
必ず変化していきます。
たとえ、
「これが欲しい」
「これはやりたくない」
…一見、わがままな感情のように感じたとしても
「その思いはエゴだ」と自分を責めたくなったとしても
湧いて出てきた感情は、一回受け取ってみてください。
そして、叶えてあげてください。
ふっと湧いて出た感情を
他の感情でごまかすことなく
そのまんまキャッチすることが
「②何かに気づく」ということなんです。
そして、「あぁ、今わたしはこれがやりたいんだ」「これはやりたくないんだ」「これが欲しいんだな」…とそのまんま叶えてあげる（=③放っておく）ことで
エゴは終わります。
エゴは時として
無尽蔵に出てくることもあります。
それだけ、なかったことにしようとして
心に秘めていただけなんです。
それに気づいて、叶えてあげてください。
叶えていくうちに
エゴは必ず減っていきます。
経験でしか、エゴは減らすことができないのです。
どんなに立派な知識をもっていたとしても。
瞑想をすることで、
自分を律することができます。
それは
「自分は何が欲しいのか」を深く理解していて、
「それを自分は充分に満たしてあげることができる」と知っているからなんです。
決して、
自分の正直な気持ちを否定したり
厳しく罰することによって
「律する感覚」を
獲得することはできません。
瞑想をするときは、
自分の心に寄り添うだけでいいんです。
こわかったら、その気持ちに寄り添うだけ。
眠たくなったら、眠い感覚を共に感じるだけ。
飽きたら、その感覚を味わうだけ。
楽しかったら、気持ち良かったら
それを身体いっぱいに巡らせていってください。
いっしょに、瞑想をもっと楽しみましょう
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