茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
瞑想を始めてしばらくすると、
よくこんなお話を生徒さんから伺います。
「瞑想が苦しい」
《「苦しい」の内訳》
・過去のトラウマ
・行動を阻む精神的なブロック
・なかなか治癒しない病
・親への恨み
・親族の怨念（集合意識に近しいものも含む）
・わたし、アダルトチルドレンかも…
（インターネット上で蔓延しているスピ系の記事を聞きかじる）
などなど。
本人は、相当苦しそうに話すので
本人にとってはリアルな苦しさなり痛みなんですね。
わたしも、それに似た感覚を
嫌という程味わったことがあるため
気持ちはよくわかります。
…さんざん味わったからこそ、
断言しちゃいますね。
その苦しみは、
あなたを幸せにはしないでしょう。
むしろ
あなたを幸せから遠ざけるでしょう。
自分を大切にするために
自分を知るために瞑想をしていたとしても
苦しい理由が
トラウマやあらゆる怨念によるものだと
判断しているうちは、
苦しみは苦しみのままです。
私たちは、過去の出来事を変えることはできません。
けれど、ヨガや瞑想をすると
過去の出来事に対して
何を感じていたかを
思い出して、感じることができるようになります。
そうすることで、
苦しみや痛みは終わるんです。
トラウマや、あらゆる怨念に苦しむ人は
実は
過去の出来事に対して何を感じたか
→これを避けたいがために苦しもうとしているんです。
実際に感じてしまえば
どうってことはないんですよ。
それでも
怖いよ、感じたくないよ
…と頑なに拒みたくなったら
（わたしも、なんども拒みました;^_^A
これから言う二つの言葉を
思い出してください。
これまで何遍も経験して
苦しみから抜け出すきっかけになった言葉たちです。
【苦しみから抜け出すことば①】
『その苦しみにこだわったら、
もっともっと時間とお金がかかってしまうよ。
…あなたは、それでいいの？』
→これ、効果が絶大でした。
自分の体と心を癒すために
どれだけの時間とお金をかけるのか。
それは自分で決められます。
いつからだって、脱け出せるんですよ。
勝手に自分を
苦しんでいる人
病に伏してかわいそうな人
トラウマに囚われている人と決めつけないでいいんです。
【苦しみから抜け出すことば②】
一人っきりで、すべてやらなくていいよ。
→頑張り屋さんな人ほど
一人で解決しなければ…がんばらなければと考えがちです。
そう思っているがゆえに
本当は悲しいのに大丈夫なふりをしたり
本当は怒っているのに笑うんです。
本当は感謝していないのに、ありがとうって言うんです。
本当は幸せでもなんでもないのに、ツイてる・ラッキー！って言うんです。
それを繰り返していると、
自分がわからなくなる。
だから、苦しいときほど
人に頼る練習をしてみてください。
スンニャターヨガスタジオでは、
ヒーリングや遠隔ヒーリングが一番おすすめです
ヒーリングって、何？:
対話を繰り返しながら
忘れ去られた感覚を
ひとつひとつ思い出していきましょう
メールアドレス：SunnataYoga@gmail.com