茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
先日、瞑想クラスのあとに
生徒さんからこんなご質問をいただきました＾＾
■瞑想モードに入るまで■
質問なのですが、
風邪をひいてから
瞑想回数が減ったせいか、
瞑想の純度？が落ち、
集中するために最初の息を
10までカウントできたら、
膨らみ、縮みと
お腹を意識するようにしていますが
問題ないでしょうか？
瞑想を、普段の生活のなかに取り入れてみると、
「きょうは、イマイチ集中できないなぁ」
「いつもと違って、なんだか落ち着かないなぁ」
そんなときもありますね;^_^A
続けてみないとわからないことではあるのですが、
瞑想に没頭した時の気持ち良さ、
心身ともに軽やかになっていく感覚へと、
戻っていくために、ちょっとしたテクニックやコツというのがあります＾＾
質問をくださった生徒さんは、
「息をカウントすることで瞑想モードに入っていく」という方法を自ら見つけていらっしゃいますね。
このテクニックは、素晴らしいなと感じました！
そして、これは人それぞれ
やりやすい方法でいいのです＾＾
たとえば私の場合は、
座布団の上に座った時に
「いつもと違うなぁ」
「なーんか、ザワザワしているなぁ」
「考え事ばかり浮かぶなぁ」と感じたら
慌てて考え事をかき消そうとせずに
ゆっくりと呼吸をしながら
「待ちます 待ちます 待ちます…」と
心の中で唱えます。
自分の身体が、瞑想モードに入るまで
ゆっくり待つんです。
待っているあいだに思考が湧いたり
嫌～な感情が出てきたら
「あぁ、考え事ばかりしていたんだね」
「また、それについて悩んでいたね」と
ひとつひとつ感じたままにキャッチしていきます。
しばらくその感情をかまってあげて、
そして「じゃあね」と放っておく。
体も、心も、静かに安らぐのを
じ…っと待つ。
待つ間に、30分過ぎてしまうこともあります;^_^A
（日常の座り瞑想は30分と決めています）
ちょっと調子が悪くても、
「そんなもんか;^_^A」と続けてみると
心や身体が喜んで、素直に動いてくれます＾＾
続けていくうちに、「瞑想モード」に入る瞬間を体感しやすくなったり、
テクニックやコツが掴めるようになりますよo(^_^)o
もし、どうしてもわからなかったら、
一緒に探してみましょう＾＾
やり方は、たくさんありますので…o(^_^)o☆
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