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茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
以前、瞑想クラスにいらした方からいただいたご感想のなかで、こんなお話をしていました。
(☆瞑想クラス後の変化より抜粋)
↓↓
瞑想ってすごいですね。
お金もかからないし、 どこでもいつでもできるし、
たとえ実践してみて何も変わらなくても誰にも迷惑をかけないし。
ただ「瞑想」という言葉が、
全然知らない人には、難しい感じ・・・とか、胡散臭い印象^^;を与えてしまうので、なかなか人に勧めるのが難しいです^^;
本当の意味で幸せになれる方法なので、たくさんの大切な人たちにすすめたいのですが。
…そうなんですよね^_^;
瞑想がなんなのかわからない方と瞑想について会話をしていると、
どうも怪しい…胡散臭い…と訝しがられてしまう場面、よくあります。
私は瞑想を始めるまで、瞑想を
神聖なもの
高尚なものとして、
妙に距離を置いていました。
今思えば、
勿体無いことをしたなぁ、
もっと早くはじめていればよかったのに^_^;とも思っています。
私が瞑想をしてよかったなぁと感じることのひとつは、
「生きやすくなった」ということです。
自分の身体のことや、
こころの仕組み
アタマの中で、どんなことを考えているのか
何が苦しいのか…
それを静かに観察できる方法として、瞑想はとても有効なのです。
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「ヨガ」というのは元々、農耕用の水牛をつなぐ「くびき」=「yog」という言葉が語源だと言われているのですが、
進みたい方向へ導くように、
自分の心と身体のつながりをしっかりと感じ、
乗りこなす術を
「ヨガ」と呼びます。
ヨガでは、まず牛たちの様子だけを観察するイメージです。
牛たちをつなぐ人はあなた自身であり、
「魂」とも言えます。
そして、瞑想は観る視点を拡大します。
牛たちをつなぐ人(=あなた自身)、
牛やあなたを囲う環境、
感じるもの全て。
感じる分だけ、その環境は広がっていきます。
はじめは、考えるでもなく、感じるでもなく、ただ観察するだけです。
目を使って身体を観る。
耳をすまして、今聞こえる音を観る。
(お医者さんが、聴診器で体をみるように)
肌で触れて、感覚をみる。
鼻をつかう。
空間、時間を味わう。
いろいろな感覚を使って
「今、この瞬間」を観察していくと、
忘れていた感覚が蘇り、
やがて思考が流れ、
心の移ろいを感じ取るようになります。
瞑想を始めて、習慣化しても
何かに失敗したり、
ツイてないなぁなんて感じるときはあります。
けれど、
感じ方は瞑想を始める前とは異なります。
人が本来持っている感覚が戻った状態で、
人が本来持っている感覚が戻った状態で、
あらゆる物事に臨むとき。
そこには「自分の感覚」がしっかりと在ることを感じられます。
自分の感覚に蓋をして、誰かの感覚にばかり意識が向くと、心は安息しません。
生きやすさの正体は、
どんなときも自分の感覚が在るという状態のこと
なのです^^
スンニャターヨガスタジオでは、そんな自分の感覚をしっかりと感じる練習と、習慣化するコツをお伝えしています。
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