記憶の色の続きはまた後日。
今日は私の苦悩に
お付き合いくださいm(_ _)m
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職場を辞める直前になって仕事が忙しい。
不運に不運、
更なる不運が重なり、
その場を去って行く私が
主軸になって現場を動かしている。
二ヶ月前からこんな調子で、
私の辞める期限が近づけば近づくほど
多忙になっていく。
リーダーとしての自覚はある。
しかし、
あと一週間で去る立場だ。
なのに、
今まで以上に中心的存在に
なってしまっている。
私自身は全く望んでいないのに、
そうならざるを得ない状況に
立たされてしまっている。
仲間はただでさえ"リーダーが去っていく"
というストレスを抱えている。
去って行くはずのリーダーが
精力的に現場を動かしている現実は、
仲間に更なるストレスと
私が去った後の、
未来に対する不安を煽る。
私が仲間の立場ならば
私もみんなと同じように感じるだろう。
ここで働いていて、いいのだろうか?
という、転職に繋がる不安を。
こういう状況は、
覿面に働く人たちの
モチベーションを下げる。
そのモチベーションの低下は
管理職にとって一番恐ろしい。
如何にモチベーションを上げていくかを
一番大切にし、苦心してきた。
それだけに、
私のせいではないにしても、
私の今の立ち位置が
これからもここで働く人たちの
モチベーションを下げてしまっている事実が
私の仕事上の信念を容赦無く切り裂く。
そして、
仲間は私の置かれた立場に
心を痛め、悲しんでいる。
それは
これまでの私たちの関係性が
温かいものだったからではあるが、
職場環境という視点で見れば
今はそれが完全に裏目に出ている。
こんな状況にしておいて、
見て見ぬふりをしている上司への
不満や怒りが心に積もっていく
仲間の様子を見て、
私には今、
何が求められているのだろうかと
考えている。
仲間のモチベーションの低下は
必ず現場での仕事の質に直結する。
仕事の質が落ちれば、
救うべき命を救えなくなることも
想定される。
さらに、
離職者が相次ぐ状態となれば
命を救うどころか、安全が保てなくなる。
それは絶対にあってらならないこと。
私の仕事では現場が一番大事なのだ。
だから、
これまでは管理職として
現場のモチベーションを上げていくことに
力を尽くしてきたのに…
いくら去る立場といえども
自分が去った後のことを考えた時、
今まで自分と仲間で創り上げてきたものが
崩れていくことを想像するだけで
とても胸が痛む。
そして、
命を救えなくなる事態が
起きてしまうのではないか
という不安に苛まれる。
最後は気持ちよく、
みんなと笑って終わりたかった。
誰のせいでもない不運が重なったことは
事実だけれども、
上司としての配慮はできるはずだ。
この、今の状況は、
日々懸命に現場で働く人たちへの冒涜だ。
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私の全ての上司に告ぐ。
現場の管理が
仕事の質に直結するということに
危機感を持てないならば、
人の上に立つ資格はない。
自らに甘く
律することができないならば、
管理職という立場になってはいけない。
命を守り、救うという、
私たちの仕事そのものである使命を
自らの使命とできないならば、
この仕事から
即刻、退場願う。
現場が迷惑だ。
救われる必要のある命にとって、
一番迷惑がかかるから。
私は就職してからこれまで
上司に恵まれない。
そういう星回りなんだと思う。
そう思わないと、
ここまで空振りであることの
説明がつかない。
いつも惨めな思いをするのは部下だ。
だから、
私はせめてここで誓いたい。
次の職場で人の上に立つことがあるならば、
自分の使命を果たすために
現場で懸命に働く人たちを
敬意を持って、
愛を持って、
支えられるようになる。
現場が一番大切。
ということは、
現場で働く人たちが一番大切なのだ。
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この状況は私のせいではないとしても、
最後までリーダーであり続けることが
私のすべきことではないか?
だとしたら、
私は仲間たちに何ができるだろうか?
できることはあるのだろうか?
ラスト一週間。
この短い時間で
私に何をさせようとしているのだろう。
宇宙は最後まで手を緩めるつもりは
なかったみたいだ。