こんにちは。緊急事態宣言が延長になり
ライブ活動も自粛・お店の休業などで
中止や延期などが相次いでます。
SMPも例外ではないのですが、
そこはスーパーポジティブ「インドアー」![]()
な二人です。
さっぱりと
特段ストレスなく、「仕方なし。安全第一。歌は死なない
」
と次のステージへつなげるあれこれを毎日それぞれ
好き勝手に模索しております。
相方はギターのピックアップについて・・・
私は新しいジャンルの歌の開拓など。
調べもの、調べもの。![]()
そんな中で、さらに私タロッティストの勉強中
でもあるので
ちょっと感受性を高めたいと
思いましてあえて時間を割くことにしたのが映画。
私が好きな映画って最近やっとわかったんですが
どうも「人」を題材にしたものなのですね。
「また見るんか!?」と何回も見た好きな映画をあげたら
「アメリ」
「スモーク」
「ベティブルー」
「バクダッドカフェ」
「タクシードライバー」
「希望の灯り」
アニメは
「紅の豚」と「この世界の片隅で」です![]()
ほらもう、最初から最後まで淡々と人の営みを静かに
描く系。
間違っても空は自力で飛ばないし、未来からやってこないし
ドンパチしてないし、大きな見たことない武器で
戦いしないし、ゾンビもいない。
たまに人が死ぬくらい。
日常の中に潜む人が持つ静かなエゴイズムと人のもつ
ありふれた狂気とユーモアの境目が日常の中で埋もれてわからないくらい
淡々と描かれる優しい映画に強く惹かれるのでしょう。
そんなわけで昨日見た映画
「しあわせの絵の具 」
愛を描く人 モード・ルイス
人生は、美しい色であふれている。
カナダで最も有名な画家の、喜びと愛に満ちた真実の物語
カナダの小さな港町で叔母と暮らすモードは、絵を描くことと
自由を愛していた。ある日モードは、魚の行商を営むエベレットが家政婦募集中と知り、
自立のため、住み込みの家政婦になろうと決意する
。幼い頃から重いリウマチを患い厄介者扱いされてきたモードと、
孤児院育ちで学もなく、生きるのに精一杯のエベレット。
はみ出し者同士の同居生活はトラブル続きだったが、徐々に2人は心を通わせ
やがて結婚。 一方、モードの絵を一目見て才能を見抜いたエベレットの
顧客サンドラは、彼女に絵の創作を依頼。モードは期待に応えようと、夢中で筆を
動かし始める。そんな彼女を不器用に応援するエベレット。
いつしかモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領からも依頼が来て……。
👆これがあらすじ
☟ここからMA=SAの感想
とてもテンポよく進んでいく映画で飽きることなく見れました。
主演のサリー・ホーキンスの幸薄い演技が素晴らしい!!!![]()
主人公のモードさん(サリー・ホーキンス演)は。
小さなことに幸せを見つけるのが上手。
目の前に絵筆があればいい。
窓から見える景色が大好き。
例え電気のない家でも^^
文字のかけないエヴェレットに変わり、伝票を書いて
あげたり。エヴェレットは絵を描くようになったモードを
ぶつぶつ言いながらも支えて、代わりに家事をしてあげたり。
年数が経つほどお互いの凹凸を埋め合う二人に
心があつくなるシーンも。
大事なことは。
幸せというのは、探し求めるものではないの
だということ。
「幸せになりたい」のなら今ある幸せに気づけること
(または無意識に受領できること)が
どれほど今の時代に必要なのだろう
ということを考えさせられました。
関係ないのですが彼女は色を混ぜる 影を作る
という技法を使いません。
チューブのまま。
キャンパスに描いたそうです。
絵をどこかで習ったわけでなく、独学ですが彼女の絵は実物は
こんな感じです。
とても鮮やか!!!で素敵です!
専門家には画法的には見向きもされなかったのですが
飾って楽しんだ方がおられるのではあればそれが絵画
の真骨頂!
音楽もしかりですねえ^^
しかし
見ていてほっこりします。
こんな時期ですけれど。
SMPは5月も6月もライブはありませんが・・・・・
おもしろいことやっていきますよ!
幸せってのはあんがい実はかなり近くに転がっておりますから☆彡^^
7月からは予定が入ってきておりますので
SMPと愉快な笑顔の時間を過ごしましょうー♪
やっほー!
スケジュールにまるっと印をつけて待っててくださいねー☆



