先日、主人の仕事の付き添いで、大阪に行ってきました。午後からの仕事だったので、私は一人で散策に。
心斎橋にあるカフェに行こうと思って御堂筋線のホームに行くと、階段途中で電車がちょうど入ってきたのが見えたのですが、走る気になれず見送ろうと思ったのです。次の電車に乗ったら、終点が「天王寺」と表示されてるのを見て、あれ、たしか天王寺って四天王寺があるところではないか?!一度行きたいと思っていた四天王寺、これは何かのお導きと思って、行先変更しました。
コロナウィルスの影響で、ものすごーく空いてました。ただ、空いてる中でも外国人率は高かったですよ。
伽藍の周りを囲んでいる回廊 この色味、とても懐かしい。燈篭とセットで春日神社を思い出しました。
四天王寺自体は1400年前に創建されたという大変古い歴史を持っているのですが、建物は戦争時の空襲でほとんど焼け落ちてしまい、昭和に再建されたもの。
その中で、ここだけは白鳳時代が残ってるそうです↓
1400年前の排水溝!すごいなぁと見入っておりました。
伽藍を一通り見学したあと、あてもなくプラプラ歩き、設置されてた休憩処のイスに座り、3時半過ぎたし、そろそろ閉門だけどどうしようとボーっスマホを手にしてたら、突然「・・・こんにちは!」とかわいい声が聴こえたのです。「?」と思って顔をあげると、女の子がチョコンと目の前のイスに座って、私に挨拶をしてくれました。私も「こんにちは!」と返すと、女の子がニッコリ笑って、お母さんとなにやら話し始めました。そして私に面と向かって話すわけではないのですが、「ここね、もう少しすると猫がいっぱい来るの」と夕方から夜にかけては猫の遊び場と化すことを教えてくれました。他にもなにやら秘密の(笑)話しをしていましたが、お母さんがそろそろ行こうか~と言って手を繋いで帰ることに。私はまだ座っていたのですが、女の子が何度も振り返って「バイバ~イ」と手を振ってくれまして。私も「バイバ~イ」と返しつつ、女の子が放っていった軽やかな気を気持ちよく感じていました。
そのあと閉門ギリギリに入った太子殿でも、管理されてる方に帰り際に声をかけられ、今日お参りさせていただいた偶然の経緯を話したら、それが最良のお参りの機会です、よかったですねと言われ、電車を見送ってなかったら違う場所に行ってたよなぁと偶然じゃない偶然に感謝しながら、帰りはバスに乗って大阪駅まで戻ってきました(途中でみえた大きくてだだっぴろい広場が、難波宮跡と知ってビックリ~。大阪も古い史跡があちこちにあるのですよね、コロナウィルスが沈静化したら、史跡巡りをしたいです)。
四天王寺がある周りに、「悲田院」という町名を見つけた私は、新型コロナが蔓延する今、こちらを訪れたことの意味があるなら、後々分かることが出てくるかもしれないと思いました(施薬院や悲田院は、恵まれない人や病気の人などを救済する場を示すのです)。
↑行きに見た富士山 珍しいくらい大きく見えました![]()









