アナスタシア ジャパンからお知らせが来て、ソッコーで注文したシベリアのハチミツ。
まだボルティアしか封を開けてないのですが、ボルティアはシベリアでは10世紀(!)をまたぐほどの伝統的採取方法によるハチミツなのだそうです(お値段、それ相応の額ですが、私がシベリアに行くことを考えたらぜんぜん安いものです)。
ハチミツの中に、蜜蝋・プロポリス・花粉・ロイヤルゼリー・巣の一部?などダイレクトに入っているせいか、荒々しくワイルドな感じ。。茶乳白っぽい色で、甘さの中に独特のスパイシーさがあります。
木のスプーンの先に、ほんの少し乗せたボルティアをなめたのですが、舌先で美味しいと感じる以上に、何層ものサトルボディを一瞬にしてクリーニングしたかのような衝撃を感じました。
でも、微細エネルギー体に何かが起きたことを、肉体とそれに近い感覚がとらえるには、ゆっくりゆっくり降りてくるようで、時間差がある、そんな感じです。
こちらのハチミツ、今回はアナスタシア・ジャパンで購入しましたが、「蜂みつ美術館」さんが輸入販売しているものです。5月にはまたロシアに戻って養蜂をなさるということでショップが秋までクローズになる前にもう少し購入しておこうと思ってます。私の意識には、シベリアや東欧・中央アジアのものが合うようです。
ボルティアを頂いた後、こんなことがありました。
数日ぶりに英語の勉強がてらのタロットを一枚引くと、「Green Road」というカードが出ました。
すぐにペンを置き、目を閉じると、物語がどんどん始まっていきました。
私の視点で話は進んでいくので、私の姿かたちは見えません。
小径の先は深い深い森でした。私は6歳くらいでしょうか、見るもの全てにワクワクしながら、なんの抵抗もためらいもなく、森の中をドンドン進んでいきました。
と、次の場面に変わるとポツポツと雨が降り出し、大木の張り出した枝と葉が傘の役割をしてずぶ濡れにはならないものの、どうしようとひと息吐き、くるっと後ろを向くと、大きな大きな木の幹に、子供の私が充分入れるウロがありました。
ヨイショと中に入ると、柔らかい苔のようなものに覆われてふわふわ気持ち良いのです。雨音のリズムを聞きながら横たわると、いつの間にか寝てしまいました。
木のウロの中で目が覚めてからも物語は続いていきました。
このシーンは何だろう・・・と思いつつ、物語は勝手に展開していきます。
時を忘れて、森の探索に没頭している少女・・・気が付くとお腹がまったく空いておらず、なにも食べていなかったことに不思議さを覚えました。すると少し意識が重さを増し、また洋服もずっと同じままだと気づくと、さらに意識が重くなっていきました。
さっきまで見えていた色が見えなくなり、話しをきいていた樹々の声はさわさわという葉の音になり、動物たちの気配も距離を置かれたような感覚が強くなってきました。
先を見ると、見たことのあるような、なつかしさを覚える道が見えます。そこに向かうと真っ白で柔らかくとても細かい氷の粒のようなものに覆われたなにかが横たわっていました。
その傍らに立ち、手を触れようとすると、「触るのはもう少しあとに」という年寄りめいた声が聞こえたのです。前の少し上をみると、杖をもった老婆が私をじっとみて「長いこと行ってたね」と優しいなかに射貫くような眼光をもって私を見ていました。
「おまえさんの大切なものは、ちゃんと預かっていたからね、安心おし。ただねもうだいぶ時が回っていて、おまえさんを知っている人たちはみーんな消えてしまってるんだよ」
「でも心配はいらないよ、おまえさんのことをちゃんと預かってくれる人はいるからね。」私はうなずくでもなく、ただじっとその言葉を同じ受け止めています。
「さて大事なことを言っておくよ。おまえさんがこの森で過ごしたなかの経験は決して消えないよ。この先、埋もれることはあっても、消えることはない。この体に入ってしまうと、忘れっぽくなるけど、いいかい、決して無くなったりはしないからね」
コクンとうなづいた私を見て、おばあさんもうなづき、私の眉間に手を置いたので目をつむりました。ほどなくしてふ~っと息を吹きかけられ、置いてきた体に戻ったのでした。
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ボルティアとカードのマジックでしょうか。
ほんの束の間でしたが、私の意識をちがう世界に連れていってくれたようです。幸せな瞑想タイムでした。

