一昨日まで松本でリフレッシュしておりました

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↑初めて利用したホテルからの朝日
老舗の「松本ホテル花月」の旧館からの眺めなんですが、やっぱり老舗というのは、立地条件がいい場所にあるんでしょうね
今までで、初めて、松本の朝日の美しさに感動し、2人で見惚れました

そしてこれまでと違う面でも、私、松本に感動したのです
それは「接客」です

1つ目は、松本民芸のショールームで、去年YUTENさんの仕事用イスを求めたことがあり、今回も寄ってみたのです
店の奥に、イスを選ぶときにお世話になった方のお顔が見えたので、「こんにちは」と声をかけたところ、「あ・・・お顔に覚えがあります~」とおっしゃったあと、
「たしか○○○番(品番)を購入されましたよね、あの、クイっと後ろに手が回せるというのが決め手の・・・」と笑顔で言われ、
たった一度、それも数十分のことなのに、ここまで覚えてくださっているとは!と、ホント感動しました

宿泊したホテル花月は、全体が松本民芸の家具で統一されていて、食事していてもイス・テーブルの座り心地・使い勝手がとてもよく、フォルムが身体になじむので、いつまでもそこにいたくなのです
普通だと、塗装が剥げてくると汚らしく見え、新しいものを変えたほうがいいと思いますが、ホテルで座ったイスなど、かえって趣が増し、愛らしく見えるから不思議です

自宅のイスはまだまだピカピカですが、この先使い込んで、味わい深い色になっていくんだろうなぁ

さて二つ目は、コーヒーのお店「ローラ」です

ローラには松本に行くときはかならず寄って、コーヒーを飲み、豆を買って帰るんですが、ここのところ定休日とぶつかってしまい、今回は久しぶりに来店したのです
オープン早々に入り、私は一瞬「お久しぶりです」と言おうと思ったのですが、豆を買いに来るお客さんがひっきりなしに来て、タイミングを逸してしまい、そのままお店の方とはなんの会話もなく、コーヒーを頂いてから、豆を選んだときです

「豆のままでよろしかったですよね」

その一言で、私たちが挽かずに豆のままで買うことを覚えていたんだ!とピンときて、松本民芸の方に続き、ローラでもまさか好みを覚えてくれてるなんてと、感動が倍になって心の奥底から流れてきましたおぉ!


他のお店でも接客態度・対応で、感心する場面が多々あって、松本の吸引力って、実は人の魅力ではないか?と帰りながら思ったのでした

3つ目は接客ではないのですが、もう帰る寸前、駅のロッカーの前でのことです
入れておいた荷物を取り出していたら、「すいません」と声をかけられ「ハイ?」と振り向くと、ビジュアル系バンド風の男の子(金髪・逆髪・化粧・小尻)が「千円、両替してもらえませんか」と言ってきました

「上の階に両替機があるよ~」と教えたら「荷物が多くて、行けないんです」とロッカーを指すので、「なら、私が見張っててあげるよ」と彼のロッカー前で仁王立ちしててあげました

数分後戻ってきた彼が「これ・・」と100円を渡そうとするので、「いいのよーこんなこと、お互い様なんだから」と彼の二の腕をバンバンバンと叩いて、YUTENさんのところに戻りました

自分たちの荷物を取り出してたら、さっきのビジュアル系彼が「ありがとうございました!」ともう一度お礼を言いに来たのを見て、「最近の若い子だってしっかりしてるよね」と後ろ姿を見ながら思った私ですが、
ふと「ねぇさっきさぁ、あのコに『お互い様なんだから』って言いながら、バンバンたたいちゃったけど、それっておばちゃんの行動だよね」と言ったら
「うん、おばちゃんしてるなぁと思いながら見てた」と言われましたw

30年前は、ビジュアル系バンドをキャーキャー言いながら、ライブハウス廻りをしていたのに、今じゃバンバン腕叩いちゃうし、どんだけ図太くなったんだあたし(。-∀-)

こうして自分のおばちゃん化度を自覚した松本でもありました(*_*)