1日目の夕食処「晴朗亭」のご主人と話していたときのこと
明日はどこに?と聞かれたので、ご主人の地元である明日香に行く予定という話しで、明日香についてひと時盛り上がりました
そして明日香の中で思い出深い場所は?と聞いたときに「甘樫(あまかし)の丘から見る風景は1時間くらい、ボーっとしちゃいますわ」と言われたのですが、明日香も初めてなら「あまかしのおか」なんてどう書くかも判らない私 でもYUTENさんは「あ~いいですねぇ」ふんふんと何かインプットした様子でした
そして翌日・・・実はこの日は「午後から雨」という天気予報 明日香は自転車でまわろうと計画していたので、他の日と予定を変えようかとも検討したのですが、どう考えても2日目に行かないと「ムリ!」となり、まぁなんとかなるだろうと、朝食も仕度もダッシュで済ませ、近鉄奈良駅に向かいました
明日香までの切符も買って、さぁ乗ろうと思ったときです
いつも観光客でにぎわっている改札入り口に立っているせんとくん、ナント、だ~れもいないではないですか
人がいるとスルーしてしまう私たちですが、「・・・撮ろうかねぇ」とこんなポーズで(笑)
↑ポーズ、真似してみましたww
で、YUTENさんのせんとくん2ショットを撮っていたら、なんとぉ乗りたかった電車が発車しているではないですか
まぁ嘆いても仕方ありません、気を取り直して橿原まで行ってみましたら、がーん、明日香行きは5分まえに発車、次は30分後までナイ
(まるで伊東線) ならば!とここから自転車を借りて明日香まで行ってみよう~と意見が一致、結局橿原で下車したのです
橿原駅前には2つレンタサイクル屋さんがあるのですが、使い勝手が良さそうな「乗り捨て可」の方に行ってみました
ところが、待てどくらせど店主がいない 用事で来られた方が「さっき貸してましたよ、すぐ戻ると思うけど」と言うのですが、一向に来ない
それじゃあもう1つのお店に、と思って反対側へダッシュ でも橿原駅まで返しに来る自信が今ひとつなく、じゃあバスで、とバス停に走ると・・・「行っちゃったばっかりだ」![]()
う~ん、ではもう一度さっきのレンタ屋さんにと再び行ったものの、帰ってくる気配が全くないのです だったら・・と思い、「タクシーで行こっか?」と言うと、「そうだね、行った先でまた考えるか」とこれまた大急ぎでタクシー乗り場に移動して、待機していた車に乗り込みました
てっきり「飛鳥寺まで」と言うのかと思ったら、「甘樫丘まで」と言うので(へぇ~どこだっけ?あぁ昨日ご主人が言ってたところかー)、なんて考えていたら運転手さんがこう言うのです
「今、甘樫丘から戻ってきたところですよ、なんか報道関係の人だったなぁ 今朝の新聞に遺跡のことが載ってたからそのことで何かあったんでしょう」
この一言を聞いたYUTENさん、とたんに興奮気味になって運転手さんとこれまで発掘された他の遺跡についても、あれこれと話始めました
少し走るともう明日香、景色がいい意味での「田舎」に変わりました 波動も穏やかで一変したように感じます
甘樫丘に着くと、運転手さんは当然のように、遺跡発掘がなされている側の駐車場に車を止めました
○○新聞、○○テレビ、と報道関係の車輌も多くあります 逸る気持ちを抑えつつも背伸びして見てみると、駐車場のすぐ横にひろがっていました、奈良文化財研究所(略して奈文研!)が発掘調査をしている遺跡が!!
↑蘇我氏邸の柱跡か?(詳細はコチラ
) 飛鳥時代のものだそうです
↑左奥のテント前で、奈文研の方が報道陣に説明していました YUTENさんは右手に見える坂状の部分に見えている地層に目の色が変わってました
この遺跡跡も調査が終わるとまた土がかぶせられるのでしょうか それにしても大きなお屋敷の一角、やっぱり入鹿一族がここにいたのかしら・・ロマンですねぇ
偶然のようですが、あのタクシーに乗らなければここには来れなかったんですよね YUTENさんは甘樫丘には来るつもりだったけれど、他の入り口から登るつもりだったからタクシーに乗らなければ見れなかったと、絶妙なタイミングに大興奮しながらシャッターを押してました
でも偶然のような必然的できごとはこれだけでなく、このあとも「!」ということが・・
貴重な瞬間に来れたね、と満足した私たちが次に目指したのはこの丘の上にある見晴らし展望台 また今日も歩く歩く
(続)
mamo

