山の辺の道から大神神社方向へ向かってから どのくらい歩いたあたりでしょうか
ほんとうに見落としそうなくらい小さなお社を 左手上に見つけました
地図を見てもなにも書かれていませんが どうしても気になる二人はトコトコ階段を上がってみると
本当にちいさいお社があるだけ
「貴船神社」とありましたが 京都の貴船神社とも 何かかかわりがあるのでしょうか
鳥居をくぐると なんだかここは違う!(すみません 二人とも感覚人間で「何が どう 違う」のか 表現のしようがないのです)
すももさんはお社の前で 瞑想のよう
mamoは左手後ろがどうしても気になって (すみません 入らせてください)と一礼してお願いしてから ちょっとその場所へ
↑ このような まっすぐの木が立ってます
真ん中あたりの木が 伐採(?)されてました
すももさんも来てくれて 「ちいさいところだけど 落ち着くね~」と言っていたら どこからか聞きなれない音が耳に入ってきました
『 ギィィィ。。。 キィィ。。。 ギィィ。。 』
まるで木の船がきしむような音にそっくりです
(映画:ロードオブザリングで メリーとピピンが木の髭と会う森を思い出してしまいました)
音は このまっすぐの木のてっぺんの方から聞こえてきました
しかも こういうきしむような音は ここ以外では今回 どこの場所でも聞こえてきません
映画さながら 木々が話しをしているんじゃないかと 錯覚しそうな不思議な音でした
(To be continued )
mamo