飲む日焼け止めってなに?飲んで紫外線対策調べてみました | 今日から紫外線対策

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飲む日焼け止めを調べてみたよ

夏の紫外線対策、日焼け止め。

 

その中でも、サプリを飲んで日焼け止めできる「飲む日焼け止め」って聞いたことあります?

 

初めて聞いた時、そんな馬鹿な話あるの?なんて思っていた私。

 

しかし、今では手が離せないのがインナーケア、飲む日焼け止めです。

 

飲む日焼けの働き効果っていったい・・

 

従来の塗る日焼け止めから考えていくとスマートです。

 

塗るタイプ日焼け止めは、「肌の上に薄い膜を張って紫外線を防ぐ」のが役割。この膜が紫外線を寄せ付けないので日焼けしない。いたってシンプルですね。

 

一方、薄い膜なので紫外線を浴びていると次第とはがれてしまう、汗で流れ落ちてしまうといった欠点も。1日一回塗っているだけだと効果がなくなってしまって結局焼けてしまうといった弱点があります。

 

これの理屈に飲む日焼け止めを当てはめるてしまうとダメです。

 

飲む日焼け止めは働きが全く逆。肌にバリアはなく、普通に受け止めます。

 

しかし、ここからが本番。

 

紫外線を浴びた肌は内部で酸化物質の活性酸素を生み出し、体にダメージを与えていきます。最終的に年齢を重ねたときにシワの原因になります。

 

また、肌は紫外線から身を守ろうとしてメラニン色素を作り出します。これが肌の内部に溜まり続けると黒く見えることになります。日焼けの原因ですね。

 

飲む日焼け止めは、この紫外線を浴びてしまった後の物質を取り除く働きを持つのが最大の特徴です。

 

とはいえ、特別な成分を利用しているわけではありません。植物や果物に含まれる栄養を効率的よく体に吸収できるように作られているサプリなんですね。

 

そして、飲む日焼け止めには大きく分けて2種類のタイプが存在します。

 

効果が表れるまで時間が短いタイプとけど効果時間が短いサプリ。

 

これはヘリオケアが有名ですね。

 

飲んで約30分ほどたてば、シダ植物から抽出したエキスが約4時間~6時間紫外線から守ってくれます。

 

またドラッグストアで販売されているのもこのタイプが多いです。しかし、ドラッグストアで販売されているものはよくわからない成分が多いので注意が必要です。

 

 

効果が表れるまで時間はかかるけど24時間効果が持続するタイプ

リブランコート、インナーパラソル、ホワイトヴェールなどが有名です。

 

効果が表れるまで1ヶ月ほどかかるので紫外線の強い季節の前から飲んでおくのが理想的なタイプです。

 

即効性に乏しいため、ドラッグストアなどでの取り扱いが無いのも特徴。ネット通販での購入が主になります。

 

飲む日焼け止めがおすすめな理由

ここまで読んでもらった人は分かったかと思いますが、紫外線を完全に防ぐ塗る日焼け止めとは違い、紫外線を受けた体を守ってくれるのが飲む日焼け止めがおすすめな理由です。

 

え?それだときちんと塗ればよいだけじゃない?

 

いやいや、そもそも前提として塗る日焼け止めで完全に紫外線を防ぐことは無理です。

 

普通の日焼け止めだと4~6時間の効果時間がないので4時間経過する前に再度塗っておかなければ意味がありません。さらに汗で落ちるのでもう少し早く塗る治すのが理想的。

 

そして、コスパが悪い。手のひらに500円玉ほどの大きさを体に塗っていくことになりますが顔、手、他の部位まで使っていたら2,3回の外出であっという間になくなってしまいます。

 

また、受けてしまった紫外線には意味がありません。

 

飲むタイプは、出かける前に飲むだけで大丈夫。それより今日の日焼けも大切ですが、未来の自分がシワクチャになってしまうのを防いでくれるのは非常にありがたい存在ですよ。