ペットと飼い主の後悔しない生き方を提案！15年間1000人の飼い主さんとお話ししてきた
獣医師 岩田まりこのブログです。
病院では教えてくれない、
あなたのペットだけに合う
自然療法を使ったケアの方法を教えます
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愛犬にこんな症状ありませんか？
クリームは
我が家に来て
瘀血（おけつ）という、
血の巡りの悪さが特徴の体質をだいぶ改善できています。
血の巡りが悪い子に特有の
足先の冷えなんかは
まだ治りきってませんが、
だいぶいい感じです
（これは気のめぐりの問題もあり）
瘀血には
手足、耳先の冷えとか
シミ、
しこりや
体の痛みなんかがサインとして現れるんですが、
じゃあその何がいけないのか？
痛みはたしかにかわいそうだし、
冷えもシミも見ていると気になるんですが、
ホントに気をつけなきゃいけないのは
その先にある大きな病気なんです。
瘀血を治さずに
そのままにしておくということは
血の巡りがわるいままになってしまうんです。
腎臓病につながる、瘀血（おけつ）という体質
まず、
血がどろどろのままだと
その血を全身に送る心臓に負担がかかります。
血から老廃物や毒素をろ過して
おしっこをつくる腎臓も、
どろどろの血からおしっこを作るのは
負担がかかって大変です。
さらに、
細胞には血液が必要なのに
すみずみまで届きません。
そうなってくると
体の状態はどんどん悪くなります。
だから、
瘀血は万病のもと、
と呼ばれているんです。
高脂血症
糖尿病
動脈硬化
脂肪肝
腎臓病
などなど。
シミや
冷えや
体の痛み、
舌色の悪さは
体からの助けてのサイン。
これを見逃さずに、
薬膳ごはんや
マッサージなどのおうちケアをしてあげることが
腎臓病を防ぐ第一歩になります！
瘀血の改善は
たとえば
主食のたんぱく質に
さけ、
いわし、
さば、
牛肉
をとりいれたり、
中薬では
サンザシを使ったりします。
サンザシはご飯を作るときに
ひとかけら入れて一緒に煮込み、
実を取り出して
ごはんだけあげるのでもOKです
痛みがなければ
血の巡りをよくするのに
マッサージも効果的です
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