出動パート17 | 東京サンマリンのえびブログ

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こんにちは。野口です。

実に1か月以上サボ・・・・・・・・・・

じゃない仕事に追っかけられてついつい更新が滞ってしまいました。

できるだけこまめに更新していきますのでよろしくお願いしま~~す。



さて、本日(もう昨日ですが)は、いつもご依頼をいただくお客様宅へ

メンテナンスに出動Bbです。今年も数えて17回目。頑張ったなぁ汗


夜中夜空なので絵文字などを使っている余裕がありません。


ご了承くださいませ。



それではさっそく。本日のお相手はこちらコレコチラコチラコチラコレ


30×30×45cmオーバーフローです。

そうです。海水シャチです。


こいつをきれいにしていきます。


まずはいつも通り機材を外して魚たちを避難させます。

とはいっても魚は4匹です。でもお気に入りのペルクラがいるので用心用心。


で、ライブロックさんを取り出します。これはもはやデスロックか?




3重管など、外して洗えるものはガシガシ洗っていきます。そして

ガラス面のコケ取りをしていきます。

粗方終わったところでもってきておいた海水を足してちょこっとだけ砂をいじったら・・・・

ドロが層になってきた青ざめ顔

ここですかさずホースで吸い出しましょう。

1回目が終わったところです。一回では取り切れなかったのでもう一度水を足して、

層になるのを待って再度吸い出します。

2回目終了。だいたいきれいになりました。少し多めに海水もって来ておいて

よかった・・・。では、水を入れましょう。

ある程度水を張って、新しく持ってきたライブロックを組みます。

魚は水合わせしながら、避難していたサンゴを戻します。

そして今日はもう一つのお仕事。

「自動給水」の設置です。

Auto Aqua SATO-100P

オプティカルセンサー(光センサー)を採用した水位コントローラー。

詳しくはこちらのページをご参照くださいませ。

ざっくり説明すると、光センサーが水位の低下を検知するとポンプを

作動させ、あらかじめタンクにためておいた水を濾過槽へ給水する。

既定の水位に達したらポンプが止まる。という仕組みです。


ではでは、取り付けていきましょう。

今回はお持ちのタンクを使うことになっていたので、給水用のホースと

ポンプの電源コードを通す穴をドリルでぐりぐりやって開けて、コードとホースを

あらかじめ通しておきます。

ちょっとわかりずらいですが、タンクを水槽の横において、ホースを後ろから回してきて

ホースを固定するパーツで濾過槽に固定します。

で、最後はセンサー部を取り付け、電源コードとポンプのコードをセンサーに接続して

完了、と。


タンクはここにきております。で、こちらの作業は魚を戻して終了です。


下が暗くて見づらかった・・・。すみません。

で、せっかくだからということで・・・・・

こちらの60×45×45の方にも自動給水つけましょう!!

となりました。コレコチラコチラコチラコレ

自動給水用フロートバルブ AFV-S

こちらはフロート弁が下がると水が給水され、弁が上がると水が止まるという

いたってシンプルなシステムです。詳しくはこちらをご参照ください。


こちらの貯水タンクは専用を使用します。このタンクはバルブがついていて

チューブを接続してそのままフロート弁に接続できてとても便利。

で、こちらもこんな感じで裏からチューブを回してフロート弁にセット、フロートの位置を

微調整して動作確認をしたら完了です。

・・・・・しまった。こっちの全体写真撮るの忘れた。




水が透けてきたので帰り際に撮影したこちらでご勘弁を・・・。




というわけで、久々更新の出動パート17でした。


それではまた。



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