こんにちは(o^-')b
福山、広島、岡山でペレットストーブの
販売、施工を行っております
サンモルト代表の小川真平です。
木質ペレット推進協議会が発行している
「エネルギーはそこにある。」という
冊子を元に、独自の視点を加え、
僕が目指しているエネルギーの
地産地消について触れていきます。
木質ペレットの地産地消が地域経済をまわす
◆木質エネルギーの熱利用はまちづくり
森林バイオマス(木質エネルギー)の燃焼
による利用は古くから技術ですが、
欧州では技術革新が重ねられ、燃焼効率は
90%を超えるようになり、排ガスの浄化対策も
大きく進んでいます。
欧州では木質エネルギーの燃焼利用は
最も現実的な再生可能エネルギーとして
中心的な役割を果たしています。
日本では森林などのバイオマス資源を
熱利用するよりも、電力や自動車用燃料などの
技術開発に目が向けられることが多い。
発電すれば、既存の電力網を使って
電力会社に買ってもらうことができれば、
チップやペレットといった燃料の販売先を
考える必要がなくなります。
しかし、バイオマス発電の効率は
通常10%~20%程度、高効率なものでは
30%程度で、残り70%以上は排熱になります。
木質エネルギーを燃焼させてそのまま
熱利用する方がはるかに高効率。
木質エネルギー資源の利用は小規模分散型で
地域密着型のシステムを構築するのが
理想の姿です。
熱利用で問題となるのは、
木質燃料の生産者と利用者がいないと
成り立たないということ。
需要が先か供給が先か。
森林のエネルギーを利用するには、
森林を持っている人、木を伐採する人、
伐採した木を燃料にする人、
その燃料を販売する人、
燃料を使う機器(ペレットストーブなど)を
販売する人、そしてその燃料を使う人。
そうしたエネルギーの生産者と
販売者、利用者が地域の中で
繋がらなければなりません。
まさに、ここがやりたいこと。
新しい地域の仕組みを作ることで
森林エネルギーは効率的に使うことが
できるのです。
電力会社や大きな会社にエネルギーを
任せるのではなく、
自分たちで地域の
エネルギーシステムをつくる。
森林バイオマス(木質エネルギー)を
熱利用するということは、
まちづくりそのものなのです。
「火を通じて心の豊かさ、人間らしさを。」
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株式会社サンモルト
広島県福山市鞆町後地26-125
TEL:084-982-3000 FAX:084-983-5675
【事業内容】
ペレットストーブ、水まわりリフォーム
水道・下水工事、LPガス・高圧ガス販売
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