先週の水曜日。
そう、僕がインフルエンザが発症する
前日に起きた出来事。
この日は午後から
ガス業界の賀詞交換会があり、
広島の某ホテルへ。
少し早めに着いたので、
ホテル内のカフェで
珈琲を飲んで時間を潰す事にした。
奥の方の席に通され、
案内されたと同時に珈琲を注文した。
その間、本を読んで待っていたが、
10分経っても珈琲は出てこない。
15分経った・・・が、まだ珈琲は出てこない。
どうやら、忘れているようだ。
案内されたと同時に注文したので、
伝票などに書いてなかったのかな。
普通なら、
「珈琲、来てないんですけど・・・?」
と、店員さんに聞くのだが、
目的が時間潰しだったので、
「出る時に言って、そのまま出ればいいか」
と思った。
20分程経った後、注文漏れに気付いたらしく、
珈琲が出てきた。
その後、店長らしい人がやってきた。
そして、
「お待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。
お代は結構ですので、おくつろぎください。
珈琲のおかわりもお気軽にお申し付けください。」
こう言って、伝票を持っていってくれた。
このくだりがなければ、
僕の中で、このカフェのイメージは良くない。
この後、
「いや、実はさっきこのホテルのカフェで待てども・・・」
という話をしたかもしれない。
かといって、何事もなく珈琲を飲んで店を出れば、
何も感じることはなかっただろう。
しかし、今回のこの一連の出来事で
このカフェのイメージは良いものになった。
そして、この出来事を話したくなる。
人間はドラマチックな展開が好きなようだ。
そして、ギャップに弱い。
当たり前の事を当たり前のようにするのは、
意外と難しいことだけど、やはり、
「当たり前の事」でしかないのかもしれない。
一杯の珈琲