文章が未完成のままでも

その日の出来事は書き留めておこうと思って。

 

きっと、そういう日だったんだ。

少し精神的に弱い日。

少しきつい言い方をされただけ。

それをメガティブに捉えすぎただけ。

 

 

それは夕方からのこと。

最近取り組んでいた、冊子用の地図作成。

まだ完璧にできないなりに、挑戦してた。

 

「n.さん、どう?」

きた… 

 

「…。 ちょっと席変わって」

こうなったのは初めてじゃない。

実際に直してもらうのを、近くでみてること。

 

でも、その日は、

言ってること理解してるのか。

なんでできないんだ。自分がやった方がはやい。変われ。

と、言われた気がした。

そう、決して言われたわけじゃない。実際に言われたんじゃない。

でも私にはそう聞こえた。捉えてしまった。

なんでできないんだろう。

普段から自分で勉強や練習してないからだ。

 

「ちょっと、晩ご飯買いに行ってきます。」

 

事務所の扉が閉まる音がした。車が出ていく音がしたのを確認してから

泣いた。

 

なんで自分はこんなにできないんだろう。

なんで、もう少し優しく指導してくれないんだろう。

私は今、何に対して泣いているんだろう。

それすらもわからなくなった。

 

ご飯も食べたくなかった。

人と会話をしたくなった。

 

その日は家に帰るとすぐに布団に入った。

これまでおさえていたものが一気に外れたような気がした。

思いっきり泣いた。こんなに泣くんだと思うくらいに。

 

不思議なことに、数分するとスッと泣き止む。

でも、また少しして思い出したように泣き始める。

 

もしかしたら、精神的な心の病気ではないかという考えも頭をよぎった。

明日、親に勇気出して言って、病院に行こうかとも思った。

 

泣き疲れて寝たんだろう。

次の日朝、目が覚めて、やっぱり仕事行きたくないってなったけど、

どうしても休むって選択はできなくて

重たい気持ちのまま出勤した。

お昼くらいには、ほぼいつもの調子に取り戻してた。

 

気持ち切り替えが、上手いのやら下手なのやら。

 

とりあえず、【令和2年4月21日】はとても泣いた日。

それだけは覚えておこう。