泣き疲れました。
4月からの仕事があまりにうまくいかず、心身ともにへとへとな今日この頃。
ふと手にした小説を一気読み。
泣いて、泣いて、泣いて…もう、涙が枯れるほど、という表現がピッタリです。
ホスピスで最期の時を迎える女性が主人公。
今日という日を生きることを、愛おしくなるお話。
生と死は隣り合わせなのかな。
死ってひたすら怖いものだと思ってた。もちろん怖いんだけど、読後に少しだけ怖くなくなった気がする。
『思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生はやがて光り輝くことでしょう』
この言葉が一番心にささりました。