気づけば夏も終わり、また新しい季節の始まりですネ
環境の変化で、しばらくお休みしていたアルゼンチンタンゴのレッスンを、先日から再開しました
やっぱり、ダンスは楽しい 肉体がとても喜びます
タンゴは、踊り手自身の内面が、踊り=肉体の使い方に表れるので、とても面白いのです。
タンゴでは、女性は、男性のリードに合わせて踊るのですが、私の場合、
「先に進まないで。男性のリードを待ってね」
とか、よく先生に注意されます
あらら、そのまんまが出てしまうらしい
先日、透視スクールのクラスメイトが、興味深い話をシェアしてくれました。
彼女の家庭では、やむなき事情から、ここ数か月の間、夕食に宅配サービスを利用していたそうです。
見た目も味も、栄養バランスもOK。家族はみな、宅配の食事に満足していたそう。
ところが、ある日を境に、家族全員が、宅配の食事を受け付けなくなる事態に。
食事に飽きたとか、美味しくないと感じているわけでもないのに、家族の誰もが、食べようとしても、どうにも箸がすすまなくなったというのです。
なぜだろうと不思議に思い、彼女がハイヤーセルフに尋ねたところ、
「それは愛のない食べ物だから」
という答えが返ってきたそうです。
愛なしに作られ、愛なしに箱に詰められた、愛のない無機質な食べ物のため、実際には、肉体へ、何の栄養もエネルギーも与えられてはいない、
そして、そんな愛なきものを摂り続けることができなくなっためと、ハイヤーセルフが教えてくれたそうです。
人は、ただお腹を満たすためだけに食べているのではなく、”愛”をいただいているのだと、あらためて気づかされたと彼女が語ってくれました。
社会人になりたての頃、美味しいと評判のレストランで、どれだけ美味しい食べ物を口にしても、やはり、母の手料理が一番と感じたのは、家族を想う母の愛が、料理にたっぷりと込められていたからなのですネ