みなさん、こんにちは!
新しい年を迎えて初めてのブログです。
きょうは英語講師三浦ヒロコです。
キッズコーチング®講師や英語コーチ、英語講師として
仕事をしていますので、ここに書く内容によって、
私の肩につくものは変わります。
先日のレッスンで「黄色いバナナに入っているのやりたい」と
リクエストがあったので「いいよ」と受け入れて、
レッスンに活用することにしました。
キッズコーチング®の理論の一つ、丸ごと受け入れる。
まずは「いいよ」と受け入れて後から条件を付けます。
これについては別の機会にお話しさせていただきます。
英語先生歴は長いので、転んでもただでは起きない。
生徒の希望を受け入れて
アルファベットの読み方の練習をすることにしました。
アルファベット26文字には【名前】と【音】があります。
アルファベットの名前は、皆さんよく知っている26文字を読み上げていくものです。
音についてはまた別の機会に。
ここで問題が。
幼稚園などで「ABCの歌を歌いましょう」と歌っているABCは
「エー、ビー、シー」なのです。
英語のABCは「エィ、ビー、スィー」(カタカナで書くのは好みませんが)と
発音が違うのです。
この「エー」と「エィ」の違いが、後にフォニックスのルールの一つ【魔法のe】
を学ぶとき、説明されても腑に落ちない子が出てきます。
とりあえずチップの山から探して英語の正しい発音をしながら並べてみました。
「ママの名前のけいこのKみっけ」言いながらワイワイと。
最後に、自分の名前を並べてみることにしました。
〇ちゃんは「〇月」て書くから「〇づき」、
△ちゃんは「水△」て書くから「みず△」だよ、となりました。
漢字の名前にかなをふる時の注意を両親にしっかりと言われているのでしょう。
レッスンでは、音が同じだから二人とも「zu」でよいとしました。
けれど、このブログを書き始めてはて?と疑問が湧いてきました。
アルファベットで名前を書くとき「ずはzu」「づはdu」の区別を教えるべきでしょうか?
アルファベットで書かれた名前を読むのは、外国人なのだからそこまで厳密にする必要があるのでしょうか?
みなさんはどう思われますか?