手術後体調が悪かったこともあって、
友達とご飯を食べに行ったりすることが出来なかった。
1日働くと体力も使い果たす、という感じだったので
選択肢としては家にいてのんびり過ごす以外になかったのだ。
じゃあ家で何をするんですか、といえばブログを書くくらいだったんだけど
ある時会社帰りにツタヤでDVDを借りることを思いついて、
家でおとなしく見るということを何度かしていた。
ここ1か月で7,8本の映画を見たんだけど、
そうこうしているうちに気がついたことがある。
それは、ハッピーエンドの映画しか見たくないということ!
ハッピーエンドじゃなくてもいい。
心が洗われるような、幸せな気持ちになれる映画じゃないとダメなのだ。
まずホラーは×。
製作者の思惑通りに、全ての脅しに驚きすぎて、
正直心臓が持たない。
推理物も×。
世の中には、映画の最初の方であっという間に
犯人が分かってしまう人がいるけど、
私は、そういう犯人かぎ分け能力が、著しく欠如している。
これまた製作者の狙い通りに、振り回されるだけ振り回されて、
最後のどんでん返しで椅子から転げ落ちるくらいびっくりするので
すごいとか、面白かったとか、そんな感想の前に
「よ、世の中嘘がうまい人がいるもんだ・・・用心しないとえらいことになる。」
と恐ろしくなるので後味が非常に悪い。
歴史物も限りなく×に近い。
クラシックな雰囲気の画像というのは結構好きなんだけど、
(コッポラー監督の映画とかはとても美しいと思う)
歴史もので多く扱われるのは、
世の中の不条理な出来事や戦争などで、
そういう映画を見ると、やりきれない思いになる内容が多い。
ネットで「泣ける日本のアニメ映画1位は火垂るの墓」という記事があって
そうそう、あれは確か号泣モノの映画だったなと思い出す。
終戦記念日に合わせて
夏に放映されていたことがあったな、久しぶりに見てみるかな、
なんて思いながらネットで調べていたら
主人公の妹だった女の子が4歳とか5歳とかの年齢だということが発覚。
うっ。
お、甥っ子に近い・・・
あんなかわいい甥っ子に、戦争でもしものことがあったら・・・?
もしものことがあったら・・・?
や、やだーーっ!
Amazon.com の作品レビュー画面を見ているだけなのに、
甥っ子のことを想像しただけで涙がポロポロとこぼれる。
絶対に見るまい。危険だ。
悲しみで心臓が張り裂けるとはこのことだ。
こうなると、ラブストーリーとかコメディーとか
出来るだけ軽いタッチのものしか選べなくなってしまう。
そんなわけでジム・キャリーは、
私の中で、最高ランクに近い評価を得ていたりする。
いいわー、ああいうの。本当にいいわー。
体を使った、ベタな笑いがたまらない。
深みのある映画とかが全然楽しめない辺り、
自分ってペラペラな人間なんだなぁと思うけど、
だからと言って辛い思いをして
胸が張り裂けそうになりながら、辛い映画を見るのも嫌だ。
そういった意味ではターミナルとか、良かったな。
つい先日見た、Love Actually とかも良かった。
もういいや、ペラペラでも。
笑えたり、幸せな気分になれるやつ。
そういう映画が見たいです。