さてさて、手術を控えているというのに風邪をひいて

駆け込んだ近所のS医院。


若干おたくっぽいけど、とても丁寧な先生の説明はこうだった。


咳止めというのも必要だけど、

そもそも咳というのは気管支に絡んだ痰を出すために

体がゴホゴホカゼとやっているものなので

その咳を無理に止めてもあまり意味がない。


まずは絡んだ痰をサラサラダウンにするための薬。

次に、その出ようとしている痰を出しやすくするために

気管支を広げる薬を出してくれるのだという。

先生、完璧じゃないですかその理論ひらめき電球


あわせて、熱を下げて細菌を殺す抗生物質のジスロマック、

咳のし過ぎで血が出ている喉を治すためのトローチ、

気管を広げるホクナリンテープももらった。


今までは咳が異常にひどいと、咳止めばかり飲んでいたけど

今度からはそういうことも念頭に入れて薬を選べばいいのね。

病院に行けないけど薬が欲しい!

という時の参考になるわーと妙に納得。



先生に週末手術することを伝えると、先生は言った。


とりあえずは手術を予定している病院に電話をして、

風邪をひいていることを伝えましょう。


手術に向けて先生方も色々と準備があるはずですから

その方がいいと思いますよ。

今回出すお薬も手術には特に影響のないものだと思いますが

念のため何を飲んだかを伝えるといいと思います。


お大事にどうぞ、手術頑張ってくださいね。 パー


先生わかりました。ありがとうございます!グッド!



アドバイス通り、病院に電話をした。

金曜日に手術をしますという週の、初めのことだった。


看護師さんが先生に確認をしてくれて、

とりあえず準備をして12日に病院に来てください、

その時に診察をして手術ができるかどうかを判断しましょう、と言われた。


そしていよいよ手術予定の前日、12日。

入院のために病院に向かった。


緊張しているようなしていないような。

人生初めての手術だけど、なんだかあまり実感はなかった。


ただ、なんだか手術は結局するような気がしていたので

節電の折、自分の部屋の不必要なコンセントなどは抜いて、

病院へと向かった。


大体、こういう時の勘は当たる。