みんなの回答を見る

 

 私は何度か書いているように、ストーリー性のある動画や本を見るのが苦手です。読んでる本もほとんどがビジネス書ですし動画もビジネス関係などが多く、 ストーリーがないものばかりです。


 

ただ、どんなにビジネスに精通したとしても、人の感情がわからないようでは何の役にも立たないと思いますので、少しストーリー性のあるものを見たり読んだりして人の感情を理解したり、自分でも感情が動く思いをしたいなと思い 先週の日曜日は東のエデンというアニメを全て見て、今週の日曜日はソーシャルネットワークという映画を見ました。


 

実は最近、まこなり社長というIT企業の社長のYouTube 動画をよく見ています。その方は20代で渋谷で400人の従業員を雇っている社長です。 しかもイケメン社長です。


 

最初はそんなに若くして イケメンの It 社長ということで、どんなに YouTube で推薦されても絶対に見ないと思っていました。ただ最近、何気なしに動画を見たら、すごくためになる動画だったのでハマってしまいました。


 

話し方もすごく上手いですし説得力もあります。話してる内容もとても役に立ちます。もちろんそう感じるような演出もうまいんだと思います。


 

その社長が東のエデンとソーシャルネットワークを勧めていましたので見てみました。東のエデンは面白かったです。2・3年前に残響のテロルというアニメを見たのですが、 影から世の中を変えるという設定が少し似てるなと思いました。残響のテロルもすごく面白いと思いました。


 

またソーシャルネットワークは、敬遠していた映画でもあったのですが、勧めていたのと もしかしたら仕事の面で少し前向きな気持ちになれるかと思い見てしまいました。


 

見るのを敬遠していたのは、どうせマークザッカーバーグよいしょのサクセスストーリーなんだろうと思っていたので見ないようにしていました。しかし、 その予想も裏切られました。最初から最後まで一つもよいしょが入っていませんでした。


 

なんとなく、マークザッカーバーグにしろ、スティーブ・ジョブスにしろ、日本の通信の最大手の社長にしろ、IT企業の社長って自分勝手な変わり者(天才)が多いなって印象です。私も自分勝手な変わり者という点は負けないのですが、天才の点が足りていないかもしれません。


 

スティーブ・ジョブスの有名な言葉で、Stay hungry、Stay foolishという言葉があります。私はその言葉をよく思い出して、そのように生きたいと考える事があります。ただ、最近はハングリー精神が少なくなっていますので、Stay foolishだけになってしまっています。やばいです。


 

ソーシャルネットワークは、面白いとは思いましたが、私はそこまで大きく気持ちが揺れ動くということはありませんでした。もしかしたら、まだまだ感情が麻痺している状態なのかもしれません。


 

まこなり社長といいマークザッカーバーグといい、どうも私は若い It 企業の社長に偏見を持っていたのかもしれません。きっと少し羨ましい気持ちもあるのかな。私もそこまで成功はできないにしても、 普通の状況で働ければ少しくらいは成功できてるんじゃないかと言う図々しい勘違いがありますので、もしかしたら偏見を持っていたのかもしれません。


 

ただ、 まこなり社長の動画は本当に役に立つと思ってます。かなりハマって見まくってます。

 
 
一応最後に、私が好きな映画は「最強のふたり」か「エリンブロコビッチ」か「10日間で男を上手にふる方法」です。