日本の憲法、どれだけ知ってる?

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過去ブログですいません。
 
 
今日のブログネタは、日本の憲法をどれだけ知っているかですが、私は憲法の事はあまり知りません。
 
 
きっと、護憲派か改憲派かという事を書くべきネタなのかもしれませんが、私は自分の気持ちの中ではある程度考えがありますが、右や左などと思われたくないので、意見の分かれる政治的な事や宗教的な事は触れない事にしています。否定はしませんが、今までに宗教や政治には携わった事が生まれてから一度もありませんので書かない事にします。

 

 
憲法については前文があり10条くらいまでが一般的な事が書かれていて、10条以降から基本的人権が書かれて40条以降くらいが行政のあり方が書かれているくらいは知っています。
 
 
また、当たり前の事を言いますが、憲法は他の法律の上位法です。ですから、憲法に抵触する法律は違憲になり、法改正の必要があります。もし、今後憲法が改正されたとしても基本的人権については今よりも強く守られる条文が出来ても、これ以上緩くなる事は避けて欲しいと本気で思います。
 
 
憲法が出来てから70年が経っています。それまでにインターネットを初め色々なテクノロジーが発達しています。過去に比べて容易に人権を侵しやすい状況があります。現実問題として世間的に相当にプライバシーを犯されているのではないかと思います。
 
 
基本的人権については、プライバシーの侵害も、表現の自由も、思想良心の自由も、憲法によって守られています。もし、これらについて具体的な法律がなかったとしても、憲法の条文に抵触するプライバシーの侵害や基本的人権の侵害行為は犯罪になります。
 
 
少し具体的に言いますと、以前に夫婦間で奥さんの不貞を疑った旦那が自分の家の中に隠しカメラを設置して犯罪になった判例があります。例えば家族であったとしても本人の同意がなしに相手を監視したら犯罪になります。
 
 
また、家の中でなく公道であっても犯罪です。他の判例ですが、警察官が公道で一般市民を写真撮影をしてプライバシーの侵害となった判例もあります。例えば警察官が捜査という名目があったとしても犯罪になっています。これも有名な判例です。
 
 
また、もし本人が違憲の行為を承諾したとしても当然に犯罪です。例えば、自分のプライバシーを侵しても良いといったとしても基本的人権に抵触する行為は当然に許されません。犯罪になります。もし、自分を殺して良いよと言った本人を殺して犯罪にならない筈がない事からも分かると思います。
 
 
今は過去と異なり、色々なテクノロジーが発達しています。3台の衛星があれば世界中のどこにいてもGPSは相手の事を発見できるそうです。また、衛星から地上においてある新聞すらも読めるレベルの撮影が可能です。
 
 
基本的に犯罪行為は現地主義が適用されますので、外国人が犯罪を犯したとしても、海外から犯した場合であっても犯罪地の法律が適用される筈です。
 
 
あまり詳しい事は書きませんが、今後更なるプライバシー侵害や基本的人権の侵害が考えられます。せめてプライバシーの自由、物を考える自由(思想良心の自由)、物を自由に言う自由(表現の自由)を強く守って欲しいと本気で思っています。これらの権利を守らないと今後の世代は更に生き辛い世の中になってしまうと懸念します。
 
 
相手の発言や考えをなんらかの力をもって制限を加えようとする行為は当然に憲法違反となり犯罪行為になります。プライバシーの侵害も同様です。最後にもう一度書きますが、憲法改正が行なわれたとしても自分達の基本的人権を強化する守る条文へ変更される事を強く願いします。