SUNKS看板犬『燦(さん)くん』 | Dog's home SUNKSブログ

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Dog's home SUNKSで起きるハートフルな日常をお届けすると共に、これからの犬とオーナー様の幸せに少しでも繋がるような発信をしていきます♪


Dog's home SUNKSの看板犬であり、

SUNKSの名前の由来にもなっている、

初のマイドッグでもある燦くんあしあと
(仔犬選びから看取るまで自分で全て責任を負ったのは初の子)


FacebookやLINE、

直接知っている方もたくさんいますが、

blogでは3月に近況をあげて以来

報告していなかったので改めてご報告。




2019年5月24日

享年10歳と10ヶ月でした。


次の誕生日までは生きようと

頑張っていましたが、

さすがにそこまでは保ちませんでした。


前日の夜に少し様子がおかしかったので、

夜間救急の病院2つチェックしておいて、

寝ずの番。


でも穏やかに眠りについてくれて、

朝まで持ちこたえてくれました!


朝ごはんも時間はちょっとかかったけど完食し、

病院に連れて行くときも

ルンルンで出発したんですが、

車の中で容態が急変…。


急変してから

10分もたたない間に逝ってしまい、

病院まで間に合いませんでした。


でもお世話になった先生方にも

燦に会ってもらえたし、

ブラッシングして綺麗に拭いてもらって、

綺麗に保てるいられるように

詰め物までしてくれて、

最後まで感謝です。


もうすでに心臓に溜まった血は

限界まできていたんでしょう。


気温の急激な変化や、

気圧の変化も大きな影響を与えるので、

移動は怖かったですが、

溜まった血を抜く処置をしないと

どちらにしろ助からない…。


車を止めて逝く瞬間に

抱きしめてあげようとも思いましたが、

燦のことだからきっと蘇生が間に合い、

もう一度だけ踏ん張ってくれると信じ、

病院まであと5分程で着く所まで来ていたので、

それに賭けて向かいましたが、

やはりついた時には

もう間に合わない状態になっていました。


ずっと触れたままで運転し、

涙を堪えながら声を掛け続け、

最後の最後までそばにいれたので、

後悔はありません!


5/10に心臓の転移と出血が発覚し、

いつどうなるか分からない

状態になってから2週間、

ほとんどの仕事を延期してもらい、

明子さんが店に寝泊まりし

預かっている犬を見てくれたおかげで、

ずーっと燦と穏やかな時間を

たっぷりと過ごす事が出来ました。


腎不全も起こしていたので、

3時間置きの排泄で寝不足でしたが、

本当にずっとずっと一緒にいました。


だからなのか思い残す事もなく、

やり尽くせた感が強いです。


昨年の12/24で死んでも

おかしくなかった所からちょうど5ヶ月。


こんなに頑張ってくれて、

それまで出来るだけの治療も

してあげることが出来ました。


多分これって飼い主としては

こんな贅沢な事はない看取り方かな?と。


燦もここまでずっと側にいてくれたのは

すごい安心だったろうし、

幸せだったと思う。


翌日の夕方に火葬なので、

分かってはいても

肉体が無くなってしまうのが、

今から寂しい限り。


もうしばらく置いておきたい気持ちですが、

そんな訳にはいかない…。


亡くなった当日は

本当に沢山の飼い主さんが

会いに来て最後のお別れを

言いに来てくれました。






燦の人徳?を感じました♪

燦がお世話した犬達も多いので、

皆さんも特別な思いだったみたいです。


僕は夕方にどうしても外せない

予定があったので抜けましたが、

帰ってきてビックリ!

ものすごい沢山の花で囲まれていました。。。


本当に幸せです‼️

皆さん燦くんを愛してくれて、

最後まで祈ってくれて、

ありがとうございました💕


幸せです…

燦、ありがとう。

ありがとうね。

ありがとうね。

本当にありがとうね。

おやすみ。

これからも近くで見守っててね。

いつも想ってるよ。

大好きだよ。

燦、ありがとう。

さようなら…