正月、両親の家に行ったついでに子どもと千葉の海に行ってきました。

いつものように何気なく写真を撮っていたら、見覚えのある構図。

小沢健二の昔のアルバム「球体の奏でる音楽」のようだと、ジャケットを思い浮かべながら写真を撮りました。


あらためて確認してみると、この写真は球体〜のようでもあり、数年前に活動再開時に発表した「流動体について」のようでもありました。

おそらくこの写真を撮影したのは彼で、カメラを向けながら、海に向かう自分の子どもを見つめて、小沢健二はどんなことを考えていたのか。


もしも、間違いに気がつくことがなかったのなら、並行する世界の僕はどこらへんで暮らしてるのかな