本番の本社面接が始まった。
ドキドキッ!
「よろしくお願いします!!」
(脅しには屈しない気持ちで)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あれ?

気が抜けるほど 「やさしい面接」 に拍子抜けした。
関西支店の面接は何だったのだろうか・・・
と思いながら、新幹線で自宅へもどる。
昔はこのような面接方法をとられていることがあったのでしょう。
警察の取り調べのような役割を決めて、厳しい面接官・優しい面接官。
しかし、この方法のメリットはなんだろうか。
100歩譲って、3Kと呼ばれていた建設業において、
あれくらいの「脅し」「恫喝」は現場では当たり前なのだ。
その当たり前を面接の段階で振り分けるためにも、
そのような方法をとっていたのだろう。(憶測にすぎないが・・・)
1995年当時はこのような時代であったのだ。
そして、一週間後結果の連絡がきた。
「当社の最終面接に合格されました。」
・・・・「やった!終身雇用の会社に入社できた!」
私の心のそこからの本心であった。
しかし、これから、とんでもない事が起きる事を知るよしもなかった。

