数日後・・・・
関西支店の人事部から、電話で「最終面接」への案内の連絡がきた。
なぜだろう・・・・素直に喜べない自分がいた・・
・・・「受かったけど複雑だな。」
・・・「いまさら別の企業探すことはできないし・・」
どこかに引っ掛かりを持ちながら、
重たい気持ちを抱えながらの、
本社東京の最終面接に挑むことになった。
・・・・「関西支店と同じような恐喝面接方法になるのかな・・」
・・・・「今度は殴られるかもしれないな・・」
この時は非常に怯えて面接に挑もうとしていた。
しかし、今更もう募集をかけている企業もない為、
腹を決めて臨むしかなかった。
・・・・「終身雇用はこんなに ハードルが高いとは。」
「仕方ない!!」
「どんなに脅されても入りたい意思を伝えてやるぞ!!!」
と心に決めて、最終面接に臨んだ!
・・・・先日の関西支店での面接で世間の厳しさを目の当たりにした。
でも、こんな脅しにビビってしまうと負けも同じだから、絶対に負けない!
そんな意思を強く固めながら本社東京に向かった。
しかし、本心では本社はさらに上をいく脅しをかけてくるかもしれない、と思う気持ちが
心の90%を占めてしまっていた。
・・・・怖い

建設業の中でもボーナスが抜き出て高いからこそ厳しい事が望まれるんだ。
入社してしまえば、厳しい社会が待っているだろうが、その分お金がもらえる。
と自分に強く言い聞かせて、体の震えを抑え込んでいた。
本番の本社面接が始まった。
「よろしくお願いします!!」