病院奥の間 | パッピンスのオルゴナイトな日々

パッピンスのオルゴナイトな日々

外側にあると思ってたものは内側にありました




母が私を出産したのも、私が子供を出産したのも、今通っている総合病院です

人生の節目はこの病院と共にな感じですね

何年か前に建て直され、昔は迷路のようだったのが、わかりやすくなりました

検査や治療で普通は行かない所まで足を踏み入れたのです

検査を待つ廊下は人も少なくひんやりとしていて、物悲しい雰囲気
そこを歩いていた医師や看護師さん達は勇者のように見えました

抗がん治療治療をする部屋
西側がすりガラスの窓で柔らかい光が入ります
ある意味キツい治療をする部屋なのに、柔らかく暖かかった
とても寝心地良いベットだったので、看護師さんにそれを伝えたら、良いベットを選んだのよと教えてくれました
私にとっては治療の場所であると同時に癒しの場所でもありました

こんな所あるんだ放射線科
ここもシビアな治療をする場所なのに、光が入るからか明るいのです

苦しい時こそよく笑うじゃないけど、深刻な時こそ明るさを感じ取れるようになるのかもしれない
明るさを支えてくれているのは、たくさんの勇者達