サンアイリス

プラネットジェムス

福女®︎

スリランカ名誉文化大使

平塚さとみです。


今回、久々に仏歯寺の早朝プージャとなりました。



私は何度か行ったことがありますが、

ツアーとしては初めて。



こちらは、ブッダの歯が祀られている

スリランカの世界文化遺産の一つである聖地キャンディにある寺院です。


インドが仏教の発祥と言われていますが、

国として70%以上が仏教徒のスリランカは、

それらを確実に伝承していると言えるでしょう。



その仏歯は、黄金の舎利容器に安置されていて、

1日に3回、午前5:30 9:30 午後6:30

プージャと共に祭壇の扉が開き、その容器を遠くから見ることが出来ます。

凄い人数の人々が行列をなします。


過去の数回は、その列に並び、一瞬扉の前で見て

手を合わせての祈祷でした。


しかし、昨年、我がオーナーのラッド氏が、

大臣達しか入れないその先まで入って祈祷出来る資格を取りました。


ですから、私も初めての体験です。


朝5時半のプージャの為に、4時に起き、シャワーを浴びて、身体を清め、

全身白い服に身を包みます。





車で移動し、入り口のところで、

お供え用の花を購入。

中に入ると、寺院内は裸足🦶

靴を預けます。


舎利容器の扉の近くには、

山手線朝のラッシュくらいの人、人。

観光客も居ますが、

スリランカ人の数が圧倒的に多い。

皆、本当に一生懸命祈祷されていて

スリランカが祈りの国だと感じます。


そして、私達は奥の間に。


舎利容器の特別室に入り、

花を供え、祈祷しました。

ここの部屋には、特別な人のみ入れるとのこと。

オーナーに感謝します。

(写真はNGです)


私は黄金の舎利に目が眩むほどで、

じっくり見ることが出来なかったのですが、

参加者の1人が、

永平寺奉納と書かれていたと。

これは防弾ガラスのようです。


感覚の鋭い方は

この部屋で、体感されるそうですが、


私は出てから、違う部屋で

僧侶から手首に白い糸を巻かれた時に

クラクラしてきました(遅い💦)


写真OKな場所の動画はこちら。





プージャが終わると、

全ての扉に鍵を掛けて閉める儀式。

これを毎日3回繰り返しています。



凄い体験が出来ました。


これは、他のツアーでは体験出来ないと思います。


参加者全員、パワーアップしましたよ❤️


終わって外に出たら8時。朝陽が眩しかった!





キャンディのホテルで、朝食。



皆、パワー満タンの顔してますよね!


午後はシーギリヤに移動です。


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