スリランカ研究家
福女®︎
サンアイリスの平塚さとみです。
ここのところ、
連日のように、
様々なお悩み相談や、
スリランカ鑑定やプージャの依頼などを
しております。
今日のテーマは
【家族】
小さな子や学生を育てている家庭では、
日々大変なことの連続で、
少し先の話となりますが、
子育て終了した方、
お子さんが社会人になられた方、
お子さんが結婚された方、
孫が産まれた方、
この世代からの相談には、
実は共通しているものがあります。
それは、
【子どもが小さい頃の家族の在り方に依存している】
ことです。
それは、母親だった自分が、
何よりも頼りにされていて、
自分の意見に子どもが頷いていたような頃。
そして、少しキツイ事を言いますが、
ご相談者に共通しているのは、
自分に何してくれる?
自分が心地よい状態じゃないのが辛い、
と、子どもが成長して、
別の人生を歩むことに関して
全く喜べていないことがあります。
えー喜んでますよ!と言いながら、
深いところでは、、、です。
これは完璧に自己愛です。
私が子育てアドバイザーとして、
生涯発達心理学を用いているのは、
まさにここにもアプローチしているから。
人間はは死ぬその日まで、進化し続ける。
でも、ずっと同じ場所で同じ経験はし続けられない。
これは、子育てのみならず、
企業の人事等でも言えることかもしれませんね。
私のメンターの先生も、生前、
【人は自分の為になることをやっても、幸せを感じないんだよ。
誰かの為になっていることが、生きている最大の喜びなんだ】
と、いつも仰っていました。
確かに、
子どもが小さな頃は、
お母さんが全てをまかなってあげて、
導いた時期もありました。
学校選びや就活までも
親が先導してることも多いと思います。
でもよく考えて。
本当にその子のためなのか⁉️
有名大学に行ってる子の親⁉️
大手の企業に勤めている子の親⁉️
自分にフォーカスしてないか⁉️
一度ゆっくり考えてみては?
家族は変化していくもの。
巣立とうとしている子どもを
止めることのないよう。。
それも一つのカルマになります。
スリランカでは、カルマという考えが
あります。
誰かの為になることをしたら、
来世も良い人生になる。
自分だけ良ければ〜だと、
生まれ変わったら、試練がくる。
来世の私の為に(覚えてないけれど🤣)
良い貯金が出来る毎日を過ごしたいですね❗️