サンアイリスの平塚さとみです。
先週、5月26日の
皆既月食とスーパームーンが重なる
滅多にない日の
満月🌕になった時間に
我が家の愛犬ビビが
突然旅立ちました。
2日前から、少し呼吸が荒いなと思っていましたが、食事も出来、水も飲めてたのと、
動物病院に行っても、
様子をみましょうだったので、
普通に仕事をしたり
日常を過ごしていました。
水曜日の午後
外出先から帰ってきたら
前よりひどくなっていたので
慌てて病院へ。
すると、高度緊急病院へとの診断。
しかし、病床がないなどの理由で
予約が取れず、
取れたのは金曜日の朝の回。
えっ?それまで大丈夫?と思い、
近所の病院で、利尿作用を促す注射と
もう一つ注射を受けて帰ってきて1時間。
突然、呼吸が止まりましたー。
その注射が合っていたのか否か
今になってはわかりませんが、
福女®︎の私にしたら、
ここ数年で、ここまで予約が取れないとか、
受け入れてもらえないという不運が
重なる事もなく、
今にしてみれば、不思議な現象でした。
その数日も心臓の雑音は一切なかったそうで、
今までも、その病院で何度も診てもらっていますが、一回たりともそのチェック項目に引っかかってはいません。
色々と疑問の残る突然死ではありました。
しかし、もう戻ってくることもなく。。
家族は本当に深い哀しみに突き落とされました。
私には3人の子どもがいますが、
末っ子が中学受験を終わった翌日に、
アリオのペットショップで、予定外に購入した
ミニチュアダックス。
最初は、ヨークシャテリアを気に入り、抱っこしていた娘、ほぼその犬に決まりかけていた時、
成犬になるとどうなるのですか?と聞いたら、
たまたまそこにあった本に
めちゃロン毛の成犬の写真。
本当に偶然ですよね。かなりヘビーなロン毛でした。
あ、これは嫌だね、と。
で、次にこれが良いかも?となったのが、
ミニチュアダックスの雌、ビビでした。
ゲージの中で、他のやんちゃな仔犬達に踏み潰されていて、
この子、大丈夫ですか?と聞くほど
おっとりしたタイプ。
その時、私がビビを抱き、ウチ来る⁉️と聞いたら、
行く行く❗️と答え、
我が家に来ました。
(その当時私は、マインドを読み取るインストラクターをやってました🤣)
小6、高1、大1の子育ての我が家に突然来たアイドル。
その時、主人の家業は、大変な危機にあったので、社長である主人は、家族とコミュニケーションなど取れてませんでした。
私はワンオペ子育てに、サンアイリス起業して2年目。
そんな最中に、ビビが我が家に来ました。
それから、10年。
家族それぞれの癒しとして、
彼女は頑張ったのだと思います❤️
我が家は10年前と比べたら、
全然違う、優しい暖かい家族になりました。
これも、ビビのお陰ですね。
そして、この春、
小6だった娘が就職して
全員社会人になり、
私は、感じた事のないくらい、
ホッと、穏やかな毎日を過ごしています。
そんなことを思っていたから、
いけなかったのかな。
ビビは任務終了と思い、
次の世界へ行ってしまったのかも。
ビビは10歳5ヶ月でしたが、
飼い始めた直後に、東日本大震災。
それにより、主人の会社は加速的にダウンして、
従業員が労働組合を作り、
我が家の前でビラを配り抗議行動。
私は子ども達を連れて、ホテル暮らし。
ホテルから学校へなんてことも。
ビビはその時義姉の家に居て。
そんな感じだったので、
ビビを幼少期にあまり散歩に連れて行ったり、
犬仲間と遊ばせたりする余裕がありませんでした。
そのせいか、ビビは犬嫌い🤣
散歩もそんなに好きじゃなく。。
それなのに、何故か、今年に入ってから、
チアリーディングを引退した大学4年の娘が、
ママ、ランニングするなら、上野公園にビビと行かない?と誘われ、
一緒に連れて行くことに。
本当に驚きました。
ビビが、見たことないくらい、走り回るのです。上野公園では。
スタバのバルコニー席で、ビビも一緒に休んだり、
パークサイドカフェでランチしながら、
ビビも芝生でおやつ食べたり。。
そんな姿にびっくりし、
家族全員が、毎週のようにビビを上野公園に連れて行きました。
2021年1月から5月15日まで、週1ペースくらいで、上野公園に行ってました。
近所だと、歩きたくない!と止まってしまうのに、上野公園だと追いつかないくらいに走る❣️
ミラクルでしたし、嬉しかった❤️
この子は、こんな子って
決めつけちゃダメだねーと、
誰もが思いました。
4月から二女が就職し、オンラインだった長女も配置が変わり、出社する日々に変わりました。
必ず誰かがいた家から、
夜にならないと帰って来ない家へ。
亡くなった後は、
気が動転していて、
気づいたら、家族全員で、
TVも付けず、ソファーに横たわるビビを囲み泣いていました。
時が止まりました。
私は、スリランカと仕事をしていて、
病気の方とか、トラブルにある人とかを救う為に、高僧の祈祷プージャなども扱っています。
多くの人や、ペットも
それにより元気になったり、好転したりしているのを沢山見てきて、
心強いものです。
しかし、今回、
スリランカで祈祷の準備が出来たので
あと5分後からやるよ!と
オーナーが連絡をしてきた時、
動物病院で心臓マッサージをやり続けて
力尽きた時でした。
間に合いませんでした。。。
病院への受け入れといい、プージャといい、
ここまでうまくいかなかったのは、
本当に記憶にない私です。
虹の橋を渡ったことを
スリランカオーナーに伝えると、
びっくり悲しんで、高僧に聞いてみると。
すると、
『もしかしたら、人間に生まれ変わるかもしれない』
と。
思いがけない言葉にびっくり。
1年前にスリランカ高僧が、スリランカから
占星術のオンラインセミナーをやってくれた時に、(参加された方はお分かりかと思いますが)
こんな話をされました。
『犬の中で、人間の気持ちをよくわかり、人間の為に尽くしたものは、来世は人間に生まれ変わります。盲導犬は確実に人間になります。その場合、毛の色は一色(単色)です。』
ウチのビビはかなり毛並みのよい茶色のミニチュアダックス。
本当に賢い犬でした。
我が家の困難な状態を世直ししてくれたから、
充分その権利はあるね。
奇しくも、1ヶ月前から、
前世、今世、来世鑑定を始めたサンアイリス。
先日も前世来世鑑定をお渡ししたお客様のご主人が、
前世でもご主人と出て、
前世でこんな風な言葉を子どもたちに掛けて、
貴女を看病しました、と伝えると、
『びっくりなんですけれど、主人、その言葉、今でもよく言うんです❗️』
魂は繋がっているのね、と話をしたばかり。
ビビは虹の橋を渡った翌日には、
魂は、家の周りをぐるぐるしていると、
スリランカ高僧。
まさに、千の風になっての世界ですね。
私はそれを聞いて
出来たら、我が家の一員として生まれ変わって欲しいなーと。
3人の子どもたちの赤ちゃんとかとして。
そんな事を考えたら、哀しみの中にロマンが広がりました。
その為に、やるべき事として、
7日間、今、やっております。
3ヶ月したら、人間になれるのか、何になれるのかが、高僧から告げられます。
この仕事をしていて良かった。
魂レベルが、本当に見れる方と繋がっているから。
そして、皆既月食とスーパームーンが重なる日のまさに満月の時間に旅立ったビビ。
実は1週間前から、普段向かない窓に向かって座ったりしていて、不思議ねーと言ってたんだけれど、かぐや姫みたいに待ってたのかな?
次の使命の為に、行ったのだったら、
それはそれで喜ばなきゃいけないね。
まだ未熟で、悲しんでしまうけれど。。。
先週は仕事も滞ってしまいましたが、
今日から、通常通り、復活いたします。
私がビビから受け取ったことは、
仕事も大切だけど、
一番大切なのは、家族だよ〜❣️
かな。
家族全員が、同じ気持ちで
ビビを思い、泣いているのを見たら、
そう思いました。
結婚した息子も、当日の夜遅くと、
土曜日の火葬と納骨に参列してくれました。
(家に遺骨を置かない方が、早い転生になると、それは風水の先生に言われていたので、直ぐに納骨しました。納骨の方法は、スリランカ高僧に聞き、合葬でなく、個別にとのことで、骨壷に入って納骨しています(人間に生まれ変わる可能性があるからだそうです。))
ビビの写真を家族それぞれで持っていたものを
LINEアルバムにまとめた時に、
私は唖然としました。
今年に入ってからは、上野公園でのお散歩写真など、私が撮るビビが多いのですが、
コロナ前、遡って4年間、本当に少ない写真。
そんな私に、ビビが、大切な物は、近くにあるよ❣️と教えてくれた気がします。
きっと、福女®︎、前より痛みのわかる、福女®︎になった気がします。
長い文章、読んでくださって、
ありがとうございました。
ペットのいらっしゃる皆さん、
1日1日を大切にお過ごし下さいね。