サンアイリスの平塚さとみです。
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GW明けに、友人の室屋佳子さんと伊勢に来ています。
今回、伊勢へ来たのは、こんもりとした森の中にある
機織り神社へどうしても来て見たかった為。
無人駅を降りて、周りには田植えしたばかりのイネと、黄金色の麦畑の中をひたすら歩きました。
伊勢神宮に奉納する絹と麻を年に2回、この神社の中の八尋殿で2週間掛けて、織るそうです。
今がその時期でしたが、残念ながら、機織りは終わっていました。
しかし、この森の中の神社に一歩足を踏み入れると、そこは別世界。
空気と温度が違い、身震いしてしまうほどのパワー。
天照大御神の時代から、ずっと続いている、奉納の為の機織り。
どんな時も、必ず、ここで、5月と10月に奉納する機織りをしてきたそう。
私たち以外誰もいない閑静な神社で、神職さんに話を沢山伺うことが出来ました。
この森の中にに入った時に、空気が変わるのを感じました!と伝えると、
それは、伊勢参りの120%意味がわかったということですよ!!
画像を見ただけではわからない、何かを感じられたのですから!
と、仰ってくれました。
神麻続機殿神社と神服織機殿神社。
あまり、ガイドブックにも載ってない、マニアックな場所に導いてくれたのは、
3月に伊勢に来た際、遷宮館の方の説明で知って。
この写真で少しでも伝わると嬉しいな。