サンアイリスの福女こと平塚さとみです。
悩み多き方に共通していること。
①私は完璧にやっている。
②周りの環境や立場に恵まれていない。
この2つ、必ず出てきます。
サボってる人もいるのに、
私は身を粉にして、尽くしている。
自分の時間を割いて
子供や夫に尽くしている。
これ以上何をしたらいいのか?
と、途方に暮れる方もいます。
昔からの言い伝えにこんなこと聞いたことないですか?
釣りをしたことない子供に、
釣りを教える時、
釣竿、餌、バケツを渡しても、
どうやって使うのかはわからない。
だから、最初は手本を見せてあげる。
2度目は一緒にやってみる。
3度目は近くで手出しせず、見守る。
4度目はないですよ!
最初から教えないのもダメ!
3度目から100度目までも、一緒にやってみたり、手本を見せたりしていませんか?
それって、釣りを習いたい子供にとっては、
いつまでも自分で出来ないですよね。
教えている人の自己満足。
ねぇ見て見て!
私、いい人でしょ?
自分の時間を割いて、ずっと手伝ってるんだよ!
それで、
子供が何も出来ないんです、って
当たり前の法則ですよね。
会社内でも同じ。
あっそれ、大変なやつだから、やっておく!
いつまで経っても、後輩にはチャンスが来ない。
それでもって、
全く後輩が仕事出来なくてさ~~と
言ってしまう。
自分が褒められたい!
感謝されたい!
いい人と思われたい!
いい妻、いい母と思われたい!
それは、いい人と思われたいのは誰もがあるけれど、自己を省みることなくの場合が多いのです。
私がお悩み相談を受けると、
そこを突いたりするので、
な、なんで、私が??
と、なる人がかなりいます。
でも、あなたの人生があなたのものであるように、あなたの配偶者や子供、恋人の人生も、その人のもの。
自分の好きな枠にはめるのは、自分だけにして、
釣りを遠くから眺めているような、
感じになると、意外にクルクルと回り始めるのです。
気をつけなければならないのは、
悩める母子の場合は、いきなり、今日から見守るだけにする!となる場合があります。
あー私、やり過ぎてたんだ?もうこの子、中学生だから、1人で出来る年齢よね?!
と、夜遊び放題になった方もいます。
極端に変わってしまう。
ずっと付き添ってきた場合は、赤ちゃんも同然。
釣りを見せて、教えて、一緒にやって、見守る。
このルートをやってあげる必要があります。
子供や、家族が心配なんです~!
そう言いながら、そんな子供や夫や上司に仕えている、私が心配!!
私だって、ミスするし、恥ずかしい想いもするし、フィフティフィフティじゃない?!
そう思えたら、福を呼ぶ生活へ近づいて行きますよーー!