サンアイリスの福女こと平塚さとみです。

最近、小笠原諸島近くで、中国船による赤サンゴ密漁がニュースで報じられています。

サンアイリスでは、パワーストーンとして、赤サンゴ、南洋パールを扱っています。
(赤サンゴ、南洋パールはスリランカ近郊の海で採れたものです。)
ストーンではありませんが、パワーのあるものという位置づけです。

このブログでは、何度も言っていますが、

私たちは、単に赤サンゴのブレスとか、サファイアのリングとしてでしか、
お店で購入することは出来ません。

それが、まさか、密漁されたものだとか、盗品だとか、持つと不幸になる石だとかすら、
知る術はありません。

しかしながら、小笠原諸島の赤サンゴも、鉱山に眠る石たちも、
皆、生きています。赤サンゴもそのままでいれば、海に漂い、魚たちの餌場になるのです。
鉱山の石たちも、今は透明でも、年月を経れば、地下水などで、色がチェンジしていくのです。

そういった自然のものを畏敬の念を持って
取り扱っているか?

ウチのスリランカ人オーナーは、代々そのように伝えられてきているので、
寺院の僧侶に、土の祈祷してもらってから試掘。最初に出た石は寺院に寄贈。

私たちは、お金を払えば、好きなものは買えます。

でも、密漁された石をもし大事に身に着けていたら?と思うと、ぞっとしませんか?

ですので、私が、このオーナーの鉱山で扱う石のみを皆様にお届けするのには
意味があるのです。