17℃あった一昨日までに比べれば気温は低めでしたが

それでも陽ざしがあって

歩いていると厚くなってコートの前は開けて歩いた昨日の空。

 

 

 

 

 

 

1月最後の日

 

映画を観に行きました。

 

主人公はロンドンオリンピックで女王様と一緒に空からパラシュートで降りてきた

007 ダニエル・クレイグ

南部なまりのツイードを着た名探偵 

ちょっとだけ大げさな態度が鼻につくけれど

人間味あふれる探偵ナイブズが

 

 

 

作家で富豪の老人 クリストファー・ブラマー演じるハーランの死を

探偵します。

 

 

ニューヨーク郊外の森の中に建つ大豪邸

そこに年齢不詳の母親と住む作家ハーランの85才の誕生日に集まる子供や孫たちは

それぞれがハーランから あることを告げられ

彼の死を望むようになります。

 

登場人物たちはもちろん容疑者にふさわしく個性的な顔ぶれですが

それぞれが懐かしい名前ばかり

ジェイミー・リー・カーティス

ドン・ジョンソン

マイケル・シャノン

トニー・コレット

みんな年をとって欲と見栄と傲慢を身にまとった役柄を

コミカルにシリアスに演じていらっしゃいました。

 

さて、作家で大富豪であるハーラン老人は

自殺だったのか

他殺だったのか

なぜ死ななければならなかったのか

 

 

え、他殺でしょ?

いや、自殺か

あれ?他殺?

 

を繰り返しながら、最後のシーンで老人の怪しい家族が皆そろって

見上げるバルコニーに立って彼らを見下ろしていたのは誰だったのでしょうか。

 

 

 

 

最近の映画やドラマにありがちな設定ですが

わちゃわちゃな登場人物たちの中で 黒人の警官が一番知的で常識的でスマート 

「エレメンタリー」でも黒人のマーカス・ベル刑事が一番スマートでまとまな人間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画の余韻に浸る間もなく 急いでお買い物して帰りました

おり~ぶ

 

昨日まであったマスクの箱の山 昨日はすっかり消え失せていました

シネコンのあるモールでもマスク姿は半分くらいだったのに。

 

WHOがやっと新型コロナウィルスの蔓延に緊急事態を宣言

お・そ・い