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図書館に本を返しに行くのも この暑さではなかなか・・・

 

 

駅からは交通機関を使ってしまいました、不甲斐なし汗

でも、

バスに乗ってると涼しいし楽ちんだなぁ~

あっという間に着くし照れ 眺めもいいし~

 

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文明の利器に頼るのは なんだか悔しいけど

夏の間30分以上歩く場合 半分は交通機関を使うことにいたします

駅までは歩くけれど それ以上はバス!

 

 

 

 

 

 

 

ヘルマンヘッセの記事へいただいたnagarenotokiさんのコメントで知った

「庭仕事の愉しみ」 著ヘルマン・ヘッセ  図書館で読みました。

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子供の頃 休みの日には裏庭に出て父親が植えた木と母親が植えた花々を

一つづつ見て回ったというお話から

庭を持つ愉しみを知った経歴 自己分析 詩と様々な要素があって

読みやすく面白い本です。

 

 

 

図書館入口のモバイルで検索しだいたいの場所だけ理解して

探したのですが

その書架の大きい事と仕訳の仕方がイマイチわかりづらく、

近くにいたスタッフさんに 

 

ここは名前順ですか?国名別ですか?著者順ですか?

 

と何気なく声をかけてしまったのですが

そこから、なんだか偉い事になって四苦八苦して探してくださいまして・・・

 

いえ、私はただ探すヒントが欲しかっただけです

しかも再度検索してプリントアウトまでして探してくださったのですが

ヘルマン・ヘッセとだけ言ったので全部の本を探して下さり

その中になかったらまた言ってください もう一度検索しますから と。

 

これだけお手間をかけておいて全部違いますとは言えず

計らずも、ヘッセ作品を幾つか読むことになりました。

 

そして、それが私を過去と繋げてくれたのです!

探していただいた本をパラパラめくっているうち

中学生の私が初めて読んで感動した一遍の詩を発見しました。

それは 「手紙」  

別れた恋人に書く手紙 その青いインクの文字を月の光が追ってゆく映像

それだけが頭の中にずっと残っていましたが詩の題名は思い出せずにいました。

長い年月の後 13才の私に会えました。

 

「庭仕事の愉しみ」は結局、こそこそ自分で見つけたのですが

懐かしい詩に出会わせて下さった生真面目そうな男性スタッフさんに感謝です。

その方、帰り際にまた他の方から何か聞かれてました

声かけられやすいのでしょうね^^

 

 

 

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寝てないで 雨乞いでもして下さいな

おり~ぶ