「自治基本条例は、誰にでも良く分かるやさしい表現でつくってもらいたい」

これが、市民研究会の大きな要望でした。法律といえば、専門用語を用いた難解な表現が多く、一般市民には、読むだけでも疲れるものが多いのが現状です。


やたらと難しい言葉を使うことで「こんなに難しいことをやっているんだ。一般人とはレベルが違うんだよ」こういう権威主義がまかり通っているように思えてなりません。


「市民が主人公のまちづくり」

ならば、条例も市民が自ら作成すべきです。先日の懇談会での市長発言「法律上問題がなければ、提言をできる限り条例に反映させたいと思う」は、当然ということになります。

やさしい表現で基本条例が出来上がるよう、今後も有志で行動していきます。