ひのきざか
久々にリッチな気分で食事をしたかったので、リッツカールトン東京にある『ひのきざか』に行ってきました。
ここは、ミシュランにも掲載されているお店で、御寿司、焼肉、天ぷらのカウンターと懐石料理のテーブル席があるのですが、今回は懐石料理を堪能してきました。
45階までエレベータで上って、それからホテルマンに場所を聞いたら、入り口まで案内してくれました。
入り口は、通路になっていて、その先に待ち合わせの部屋があります。
神宮球場が、真ん前に見えて、最初は霞がかかった感じだったんですが、終わる頃には雲の中の世界でした(~_~;)
最初に、出てきたのは食前酒の梅酒
器が、お店の名前の如く、ひのきだったような。
次は、先附
玉子豆腐に新順才、叩きおくら、蟹、振り柚子、美味出汁
順才のゼラチン上で固めたものが、初めて食べたけど、とても変わっていて美味でした。
そして、お椀は結びきす、束ねそうめん、みょうが、しいたけ、梅肉、木の芽
みょうがが微妙に刺激的で、柔らかい素材がとても繊細さを出してました。
そして、旬の御造り
まぐろ、たい、あおりいかが氷の台に載って登場ヽ(^o^)丿
まぐろは中トロで、でも味はしっかりしていて、食べている間にとろけていくんです。
これは、マグロ漁港で有名な三崎のまぐろ屋で食べて中トロに似てます。
お酒も、松本の愛山と黒龍の龍を頼みました。
黒龍の大吟醸は、やっぱり美味しかった(*^_^*)
そしてそして、お肉は牛肉野田焼飯蒸し
とても柔らかい牛肉ともち米がマッチしていて、何とも言いがたい美味しさ(^^♪
次は、焼八寸
のど黒塩焼き、はじかみ、枝豆、新丸十光煮、ちまき寿司、ドライミニとまと、ホワイトソース、沢蟹唐揚げ
お酒のつまみには絶品でした。
沢蟹の唐揚げは、飾りかと思ってたので、食べなかったんですが、食べれたんですね(~_~;)
だんだん、終盤に差し掛かってきて、炊合
合鴨丸、白ダツ、小茄子オランダ煮、絹鞘、生姜
そして、鯛茶漬けと香の物
最後に、白湯が出てきて、久々にゆったりとしたディナーでした(*^_^*)
正月や桜の時期などは、特別メニューが出るそうなので、今度試して見るかも~☆
今回のメニュー『琴』でした。
☆☆☆ ひのきざか ☆☆☆
六本木・リッツカールトン東京 45階
TEL 0120-798-688
平日 午前10時より午後9時まで
土日祝日午前10時より午後5時まで
http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/Tokyo/Dining/Hinokizaka/Default.htm
料理 :☆☆☆☆
雰囲気:☆☆☆☆