357数秘カードをお任せする方を探していました。
私にとって、講師を養成することは、里親探しと似ています。
カードを安心して任せられる方に講師になってほしい。
だからこそ、誰でもいいわけじゃありません。
このカードを愛して下さる方。
このカードを育てて下さる方。
それが私の条件。
名乗りを挙げてくださったのは、
私の数秘講座を全て受講した上で、
数秘の学びには終わりがない!数秘が好き!といつもおっしゃっている、
講座修了直後のツーショット(^^)
4月半ばから始まったこの講座。
早季さんにとっては激動の半年間で、
少し間が空いたり、
講座の時間を癒しの時間(おしゃべりやセッションw)に変更してみたり、
などなどありつつでしたが…
しっかり半年をかけて修了なさって、
357数秘カード認定講師となりました!
早季さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
講座中に何度も「ほんとにこのカードはすごい!面白い!」と言って下さった早季さん。
安心して行く末をお任せできます^^
髙橋早季さんをご存知の方なら誰でも、
「楽しい講座になりそう!」とわくわくなさることでしょう。
明るくおしゃべり上手で、どんな場でもぱっと盛り上げて下さる方です。
きっと笑いに満ちた講座になるでしょう★
でもそれだけじゃないんです^^
早季さんは、カラーの専門家。
357数秘カードを、
色からも読み解いて
数の世界観へ導いてくださいます!
絵で数の世界観を表現しているこのカード。
そこにある色使いも、実は数の意味へと結びつけることが出来るんです。
これは早季さんの強みであり、早季さんの講座の特長になるんじゃないかなぁ?
講師養成講座では、
2つの講座が開けるようにレッスンを進めていきます。
【357数秘カード・つかい方入門講座】
【357数秘カードを使った数秘術講座】
この2つです。
特に【357数秘カードを使った数秘術講座】を開くためには、
数秘の基本的な知識と、
このカードからわかる数の世界観の理解が必要なので、
講座内では48枚のカードを1枚1枚読み解いていきます。
講師養成では、
数の知識を膨らませていくことがメインではありますが、
講師としての魅力を開花させていくことも私の目的のひとつです。
講座の前半は「自分が知っている数のこと」に紐づけて答えを出すクセがあった早季さん。
絵と的確に紐付けられていればOKですが、絵よりもストックメインになってしまっている場合、そこは厳しくツッコミます。
その言葉はどうして出てきた?
絵からすると、その言葉は合わないんじゃないかな?
ズバズバ、びしびし。
私の厳しさは意地悪ではないと知っていてくれる早季さんなので(笑)、
一生懸命に私が喜ぶ答えを出そうと
頑張り…
頑張り…
そして、諦めました(笑)
そう、
そこからが、ようやく才能の開花です。
諦めるまで、とてもつらかったと思います。
よくぞ諦めました。
「答え(正解)は何?」
「持っている数秘の知識でなんとかしたい」
「どうすればななさんに褒められる?」
「わからないって言いたくない」
そんな優等生的な思考、感情は全部諦めてください。
正解ではなく、感性を求める。
これは私のどの講座でも、皆さんが通る関門です。
今までいい子ちゃんで来た方ほどちょっと苦労するところですね。
早季さんは長く私の数秘講座を受けてくださっているから、
かなり深く数のことを理解していて、
だからこそ
カードからの入り口よりも、自分の引き出しを開けるクセがあったのです。
引き出しを閉じて入り口を探す。
かっこつけない
いい子になろうとしない
褒められようとしない
…そんなモードに入った頃から、
早季さんの紡ぐ言葉がじわじわと変わってきました。
それでいいんだよ、そのままその言葉をヒントにしよう。
という事が増えてきます^^
最初はなかなか進まなかった講座ですが、
早季さんが諦めモード(覚醒モード)に入ってからは
さくさく、どんどんと進みました。
覚醒した早季さんは、
カードから数の世界への入り口をたくさん探すことが出来るようになりました。
絵そのものが数の世界への入り口なのですが、
早季さんにしか見つけられない、秘密の扉を見つけることができるようになったのです。
「その読み方、面白い!」という視点が出てくるようになり、
私も気づかなかったような絵の見方や絵の感じ方をするようになりました。
それはまさに「早季さんにしか解説できない357数秘カードの世界」です。
自分らしいカードの見方、
そしてそこから見える数の世界。
そのとっかかりを知った早季さんですが、
ここからがさらにきっと、面白いところ。
実際に講座を開くなかで
さらに数の扉を見つけて、
カードの中の数の世界で自由に遊び、
講座をどんどん育て続けて行ってほしいなぁと願っています^^
早季さん、健闘を祈る!
そんな髙橋早季講師の、認定講師になったよ~の記事、
ぜひ読んでください(^^)
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