【9、18、27日生まれの皆さん】
 

今日は、生まれ日を足すと【9】になる皆さんの
生まれ日の役割(スッピンの感情、心の願い、根っこの衝動)を
簡単に解説してみようと思います。

 



 

9日生まれ
…気持ちや思いを隠さず飾らずに、
いつも自分に対してニュートラルでいたい。
頼りない「こころ」の柔らかさを柔らかいままに活かしたい。
 

18日生まれ
…自分の足で立って歩いて、
人生に力強い「足跡」を残したい。
自分の能力を活かして、
人生で出会う大切な人々のお役に立ちたい。
 

27日生まれ…大切な人の心の支えになりたい。
今の自分にできることをいつでも全力で、
精一杯にやることで生きる充実感を得たい。


 

9のエネルギー

 

生まれ日が足すと【9】になる皆さんの
ちょっと可愛い一面は「空回り」感です。
 

空回り感!
 

こんな表現でほんとうにすみません。

9の不思議な立ち位置感を
どうも言葉にするのは難しいのです^^;

 



 

9のエネルギーは、ものすごく高い理想の中、
気高い美しさで輝いています。

でもそれは「概念的」「精神的な」ことがほとんどで
実際の生活には即していないことが多いのです。
 

この世の中は「理想」がそのまま体現される世界ではありません。
 

時間をかけて自分の中にある世界を
表の世界と融合させていく必要があるのですが、

そのことに気づくまでにはかなりの時間と、
多くの経験を必要とさせられることでしょう。

 



 

9のエネルギーがまだ体になじまないうちには、
この世とあの世の区別がつかないような
不思議な感覚を多く味わうことがあるかもしれません。
 

自分の心、頭の中にある世界と、
今現実に過ごしている世界がうまく結びつかず

まるで夢の中の世界のようにふわふわと行き交って

注意力が足りない、抜けている、夢見がち、と言われやすく
おっとりぼんやりとした性格に見られることも多いでしょう。

 



 

泣いたり怒ったり、苦労したり幸せを感じたりする中で、

「ほんとうはもっとできるはずなのに」
という思いに駆られながらも

何もできない、不器用な「人間」という生き方を
まざまざと体験していく。
 

そのもどかしさに本気でヤキモキしながらも
「こんなに不器用な自分もまぁまぁ可愛い」と

どこかで自分自身を愛することができるのも
生まれ日9の大きな魅力の一つです。

 



 

頭の中の混沌とした情報や知識を、
不思議な空気感ですすすと組み立てるのがとても得意で、

1を知って10を知るようなところはあるのですが
何しろ2~9がすっぽ抜けているようなところがあり

実際の動作、行動となったときには
「自分」をうまく操ることができず
器用なのか不器用なのか、
どっちつかずの曖昧さが発揮されます。
 

「できない」ことを確認しながら
ひとつひとつを楽しみつつ「できる」ようにしていく
気長なマイペースを心がけることが
生まれ日9の人たちの大切な取り組むテーマです。

 



 

気持ち的には、「できないこと」に不安でいっぱいでも
無意識的には、「完成形の自分」を知っていて
不思議と【なんとかなる】という自信があります。
 

気持ちが両極端な両方を帯びているからか、
ニュートラルな、ともすると無表情に思われがちな
表情の方が多いようですが、
不思議と人からは好かれる魅力的な雰囲気が醸しだされます。
 



 

思いと現実が空回りしながら絡み合って
不思議な軌道を描いて人生を進んでいく、生まれ日9の皆さん

どうぞそのままでいてください。
 

あなたは何でも出来る存在、
そして、何もできない存在。

 

人生の醍醐味をどうか自分で見つけ出し、
全てのことを「再確認」するように
慈しみながら体験していくあなたを
いつも感じていてくださいね。
 

 

 

 

私の中で、なんとなく生まれ日9は「妖精」なイメージ。
ファンタジー!
 

 



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