【8、17、26日生まれの皆さん】
 
今日は、生まれ日を足すと【8】になる皆さんの、
生まれ日の役割(根っこの衝動、心の願い、素の感情)を
簡単に解説しようと思います。
 
 
 
8日生まれ
…どんな状況や環境でもへこたれない。
自分なりの「ひとひねり」を加えて、
オリジナルな自分の人生を笑顔で楽しみたい。
 
17日生まれ
…「生きる」喜びを感じたい。
自分の力を最大限に活かして誰かの役にたち、
燃え尽きるほどの充実感を感じたい。
 
26日生まれ
…大切な存在のために、常に潤いのある自分でいたい。
与え合い、愛しあう人間関係のために、優しさと謙虚さを手に入れたい。


 
8のエネルギー
 
 
生まれ日が足すと【8】になる皆さんの、
素晴しい資質の一つは「戦艦大和感」です。
 
センカンヤマト感!?
そんな言葉は聞いた事がありませんね。
はい、珊瑚ななが今作りました。
 
別に戦艦大和に詳しいわけではないので
完全にイメージの世界ですが、
私の中で8のイメージのひとつは、戦艦大和なのです。
 
 
 
とてつもないスケールと、とてつもない性能を秘めた戦艦大和。
そして、国中の期待と希望と悲願と命を背負い、
最後にはその重みで沈んでいった大和。
 
8のエネルギーには、その大和に通じるところがあるように思えます。
 
 
生まれ日8のエネルギーは、
「自分および他者の期待を背負う」ことから始まります。
 
けして【背負わされる】わけではありません。
 
常に周囲を見渡せる視野の広さと、
困っている人を放っておけない親分肌な性質
厄介ごとでも何でも、自分からつい引き受けてしまう、
お人よしすぎる一面ににつながることが多いようなのです。

 

 
8のエネルギーをまだ使いこなせないうちには、
頼りがいのあるムードだけを買われて、
面倒な役割を押し付けられてしまったり、
 
あるいは自分で引き受けておきながら、
請け負った重みに押しつぶされて、泣き言をいう事もあるようです。
 
成熟して来ると、自分が背負える重さをきちんと把握して
慎重に物事を引き受けることができます。
 
とは言え、期待してくれた相手に対して「出来ない」という事に
強い屈辱感を感じるプライドの高い一面があるので
 
「出来ない」という事を言わずに済むように
常に自己研鑽をしていたり、ありとあらゆる経験を積んで
不測の事態に備えるような、努力家でけなげな面もあるようです。

 

 
 
生まれ日8の人たちはとにかく「腰が重い」。
自分だけの事や、日常的な細かいことに対しては
ちゃんとフットワーク軽く、さくさくと動くことができるのに
 
大きな目的や、高すぎる目標が掲げられたり、
背負うものが個人で背負いきれないほどに大きくなってくると
大げさなほどの慎重さがむくりと顔をだし
動き出すまでにものすごく時間がかかることが多いようです。

 
大きな船を想像していただければわかりますが
船体が大きければ大きいほど、
エンジンがかかって動き出すまでに時間がかかりますよね。
そして方向転換はより時間がかかって難しいです。

 
一度動き始めてしまえば
そのエンジンのとてつもないパワーや技術力の高さによって
圧倒的な勢いで進むことができますが

 
動き出すまで、そして方向を変えよう
というときには、「動いてる?」と
心配になるほどゆっくりとした動きになりがちです。

 

 
大きな船でなくてもいいんだよ、
無理しちゃだめだよと言っても
 
笑顔で「そうですね」と言いながらも
かっこいい、大きな船で準備して
自分の理想のスタイルを貫こうとする、
結構ガンコで、自分の思う通りにしか動かない生まれ日8の皆さん。
 
 
あれこれと背負い込み、
その重みに押しつぶされそうになりながらも、
自分の可能性と、やり遂げたときの周囲の喜びを信じて
ど根性で頑張り続ける、生まれ日8の皆さん。
 
 
それならば、
一体どこまで「かっこよく」「ど根性で」いられるのか、
是非とも挑戦を続ける日常であってほしい。

 
天性の「かっこよさ」に多くの人が憧れ慕い、
その重みが重ければ重いほど、どこかで心地よく感じる、
自信に満ち溢れたあなたであってほしい。
 
 
でも、やっぱり、背負い込みすぎないでくださいね。
一人静かに沈んでしまったりしないように、
きちんとSOSを出してくださいね。
 
 
誰かに頼る、弱みを見せる、ということが
あなたの魅力を損うわけではないということを
経験していくのも、学ぶべき大きなテーマの一つです。
 

 

 
 
「豊かさ」とか「権力」「お金」という
いい言葉だけど雑な言葉で片付けられがちな8番。
 
もっと人間らしい側面を
あらゆる方向から想像してみませんか?
 
なぜ8が「豊か」で「権力」で「お金」なのか
誤解されがちな8の衝動について