【7、16、25日生まれの皆さん】
 
今日は、生まれ日を足すと【7】になる皆さんの
生まれ日の役割(心の衝動、根本の感情、素の欲求)を
簡単に解説してみます★
 
 
7日生まれ
…全てを「心で」理解することに挑戦したい。
自分の全てを尽くして出来る事をやってみたい。
そこから生まれる「未知」にわくわくしたい。
 
16日生まれ
…「自分」と「自分以外」の間にある
深く長く果てしない溝を埋めていきたい。
けして交わることのないものの間に架け橋を作りたい
 
25日生まれ
…大切な人の声にならないことばを理解したい。
カタチにならない気持ちのあらゆるものを
受け止めて表現できる強い器を作りたい。

 
7のエネルギー
 
生まれ日を足すと【7】になる皆さんの
一番の弱みであり、そして強みである魅力は
【クセモノ感】です。
 
クセモノ感。
人によっては聞き捨てならない、と
傷つくかもしれないこの単語を聞きながら、
どこかで「にやり」とするのが
きっと生まれ日7の皆さんです。
「バレているのか」と。
 
 
世の中の光の全てに
憧れと夢とロマンを抱き
誰よりもロマンチストかつ夢見がちな性質でありながら
 
「これは夢なのだろう」
「いつか夢から醒めてしまうのだろう」
「どうせ醒めてしまう夢ならば、見たくなかった」
 
心の中に常にある、言い知れない虚無感と、
ぽっかりと空いた心に、
猛烈な寂しさを感じて運命をのろっている、
そんな心を持っているのが、生まれ日7の皆さんです。
 
 
つまり、誰よりも夢見がちでありながら
誰よりも現実的です。
 
誰よりもロマンチストなくせに
誰よりもニヒリストで、この世の喜びを味わうことに対して
常に猜疑的な面がある、ちょっとしたクセモノというわけです。
 
 
儚く消えていく素晴しいものたちへの
果てしない愛情があるゆえに
 
生まれ日7のエネルギーを使いこなせないうちには
人との距離のとり方が
とても不器用な人たちが多くいるようです。
 
誰よりも相手のために尽くしたくて
誰よりも相手との距離を埋めたくて
誰よりも相手の気持ちを悟ってあげたい
 
それなのに、
どうせ裏切られる、どうせ離れていく…
そんな風に常に心配し、
相手だけでなく、自分の心すら疑う自分自身に、
最後には疲れてしまうことを怖れているのです。
 
 
そんな自分自身をとても恥ずかしく、情けなく思うのも
生まれ日7の人たちの、憎めない一面です。
 
自分自身を含む世の中全てを疑い、
それでも光の世界に対する憧れと愛を捨てることはない。
 
疑心暗鬼の中で、それでも自分にできる【愛の表現】に
果敢にチャレンジしていく
 
それが、生まれ日7の人たちの生きていくうえでの
大きな心の欲求であり、叶えたいテーマの一つなのです。
 
 
世の中の全てをまぶしく、
光の世界として捉える生まれ日7の感性は
 
光の世界を全て見つめるためには
自分が光の一部になるわけにはいかないと知っています。
 
だから、あえて「影」のポジションに身を置いていこうとするのです。
 
 
光の世界に影を探し、影にこそ、安心を感じること。
光をまぶしく見つめ憧れながらも、その世界へは足を踏み入れられずに寂しく思うこと。
 
全て、それでいいのです。それがあなたです。
 
世の中には、日光に焦がされて疲れ果て、
涼しい日陰を求めるひとも
光を求める人と同じだけいるのです。
 
あなたはその人たちにとっての希望であることを
いつか知って、そして受け入れてみてください。
 
きっと、あなたが求める「光の世界」のあり方とは
違う形での「夢と希望」がそこにはあることでしょう。
 

 

光と影にゃん。
 
 
 
理解しづらいといわれやすい「7」について
もっと7のよさ、人間らしさを知ってみませんか?
 
きっと今まで以上に7を好きになるはずです★