ブーシュカ・ウネウネ物語(番外編5 ドンへの気持ち編) | 輝く君がいるなら

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BL大好きおばちゃんのKーPOP腐ブログです(笑) 自由気ままに推しについて語っています♪ SF9のテヤンが今の私の癒し♡ なので最近はテヤン更新多め☆ P1Hも推してます♡ SUPERJUNIORのドンヘ、BTOBのウングァンも大好き‼ SUPERNOVAは殿堂入り☆

これは、ブーシュカのウネをモチーフにしたお話です☆

実在するウネとは似て異なりますのでご了承下さい!m(_ _ )m


〇ウニョガ=ブーシュカ・ウニョクちゃん

〇ドンヘ=ブーシュカ・ドンヘちゃん♪


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「ウニョガ~、お待たせ~☆」

部室の扉を開けて恋人の元に駆け寄る。

「……ウニョガ?」

返事がない事に気がついて、顔を覗き込むと―――。

「寝てる……」

ウニョクは気持ち良さそうに、小首を傾げてうたた寝していた。

まじまじと寝顔を見つめる。

「へへ…可愛い♪/////」

思わずしゃがみこんだまま、机に頬杖ついてウニョクの顔を眺めてしまう。

『無防備だな~☆ 意外とまつ毛長い~!! 唇ぷっくりしてて可愛いし♪ 』

いつもウニョクに見つめられるとドキドキして、すぐに視線を逸らしてしまうから…。

「なんか新鮮♪」

ウニョクの目が好き。

いつもは忙しなくキョロキョロと良く動くアーモンドアイ。

だけどダンスする時は真剣に細められて、凄くカッコいいんだ。

オレを見つめる時は凄く優しくて、溶けそうに甘いんだよね。

ウニョクの唇が好き。

いつもはユーモアがあって面白い話ばかり飛び出して、オレを笑わせてくれるけど…。

キスの時は熱っぽく情熱的にオレの唇を塞いで、柔らかく包み込んでくれるんだ。

『ウニョガにキスされると頭がボ~っとして、時々訳が分からなくなっちゃうんだよね。 唇の感触が凄く気持ちいいし…/////』

あぁ、オレはウニョクが凄く好きなんだな~って思ったら、何だか無性に泣けて来ちゃって。

「ウニョガ、大好き…」

つい声に出して呟いて、机に突っ伏してえぐえぐしながら鼻を啜ってたら―――。

「ドンへ、どした?」

寝起きの掠れ声と一緒に大きな手が伸びてきて、オレの頭を撫でてくれた。

思わず顔をあげると、優しいウニョクの眼差しがオレを見つめていて。

「泣いてんの? なんかあったのか?? 」

「ううん、何でもない」

頭を振ってそう答えるけど…胸がギュ~って締め付けられて、苦しいよ。

「おいで」

そう言ってオレの手を取ると、優しく抱き締めてくれた。

そのままポンポンと背中をあやすように叩かれる。

「……幸せだな~って」

「うん?」

「オレ、ウニョガといられて凄い幸せだな~って思ったら…なんか泣けてきちゃって」

「…そっか」

そう言うとウニョクはオレをギュッと抱き締めた。

「ウニョガ」

「ん?」

「……大好き!」

「ありがとな。俺も…ドンへが大好きだ」

想う人に同じように想って貰える奇跡。

何て温かくて嬉しくて幸せなんだろう。

ウニョクに抱き締められたまま、オレは目を閉じる。

優しい温もりに包まれて、この時が永遠に続くように神様に祈った―――。


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お久し振りのウネウネ物語をお届け致しました!!

そろそろ秋なのでセンチメンタルなお話にしてみました♪

この二人の間に流れる絆と間合いが私は大好きです☆

楽しんで頂けましたら幸いです!(*^_^*)


※画像お借りしました!!有難うございます☆