腰椎の圧迫骨折により急性期病院に搬送、3週間ほど入院の後にリハビリ病院に転院入院中の母ですが、リハビリ病院にて1ヶ月程が経過したので、現在の様子や退院後の居住をどうしたいか?等の意向確認の面談が数日前にありましたニコ


当日、担当看護師さんは都合が合わず、理学療法士、作業療法士さんと母、チャカ子・花子(チャカ子の妹)の5人での面談となりました真顔

チャカ子と花子が待っていると、トラ子母はかつてのブルゾンちえみ withBさながらイケメン男子お二人を従えて(車椅子ではありますが)、ご満悦の笑みでやって来ましたあせる


面談室への移動の間も、理学療法士さんに車椅子を押していただきながら、その方に冗談を言ってコロコロと鈴を転がすように笑ったりしていました真顔


リハビリの進行具合や現在での入院生活の状況の話の後、3か月の入院の後は自宅(母は独居です)に帰るのか、施設に入るのか?家族の意向を聞かれました。


3食バランスの良い食事を食べ、日に2回リハビリで歩行訓練などをし、その間なども理学療法士さん達に話相手になって貰ったりして、何の不満やストレス無く快適に過ごしている母ですが、退院したら独居暮らしで、食事は菓子パンやコンビニ弁当で済まし、トイレと食事の為に布団から出る以外はベッドでテレビ画面とにらめっこをして過ごし、動かないから不眠症で昼夜逆転生活で、誰とも会話をしない日がほとんどの毎日に戻ってしまいますぼけー


昔から心配性な母は、目眩がしたり、血圧計の数値が高く出たり、足が痛くなると、チャカ子に日に何度も何度も「どうしたらええ?救急車呼ぼか?」と電話してきて、「それくらいなら様子を見てたら良いよニコ」とチャカ子が答えてもせっかちな母は勝手に救急車を呼んでしまい、救急隊員さんから「搬送中ですので家族さんは病院に向かって下さい!」と病院に向かわされ、採血やMRIなどひとしきり検査の後、特に問題無く処置無しで帰宅させられる。と言う事が何度もありました。それが週に2回だとか、ひどいと1日に2回も救急搬送とか(深夜2時とかおーっ!)でチャカ子も心身共に疲弊してしまう事が多々ありましたえーん

救急隊員からの電話は母が(車で迎えに行けるから、花子は免許無し)私を指名するのか、花子に電話がかかる事は一切ありませんえー?


独居で無ければ、看護師さんが在中の施設に入居すれば、不安からの問題行動は無くなるだろうと思いますうーん

母も常に考えている孤独死からの不安から解消されるし、チャカ子も家電やスマホの呼び出し音にビクビクする事も無くなり(深夜の呼び出し音で旦那や娘も起きてしまうし、鳴って無い時でも頭の中で呼び出し音が鳴ってるような錯覚をしたりしましたアセアセ)リハビリ入院中の現在のように、母娘とも快適に過ごせるのでは?と考えていますうーん


チャカ子が楽になりたいだけでは無く、入院前の生活に戻ると、今は年相応の物忘れはあるけど認知症までは発症していない母も認知症まっしぐらかと思うのですぼけー 

チャカ子と花子の意向は、退院後は施設入居一択!で意見合致ですニコニコ


面談室で退院後の話になった時、「トラ子さんの現状では、サ高住が1番合ってるかと思うのですが、けっこう費用がかかるのでね…ねー」の理学療法士さんの言葉に、変なとこにケチケチな母は「退院したら家帰ったらええんちゃうんほっこりアタシ、動けるしウインク」と、全く根拠の無い自信に満ちた言葉を発しましたが、絶対に無理ですあせる


今でさえ、車椅子を押されての移動だし、入院前は足が痛いからとゴミ出し1つ出来ずにゴミ屋敷化しようとしてましたおーっ!あせる

食事も提供され、車椅子を押されての風呂への移動、ゴミも掃除の方が捨ててくれているだろうし、洗濯物はチャカ子が週1で面会時に受け渡し…という状況で、どの口が言う?って思いますしょんぼり


入院生活が残り2か月くらいと言われ、「ずっとここ(リハビリ病院)が良いラブラブ一生ここに居たいラブ」とまで母は言いましたねー

急性期病院など、今まで何回も入院してきましたが、早く家に帰りたい!病院は退屈!など文句しか聞いた事は無かったのだけど、よほどリハビリ病院が快適なのか、若いイケメン男子のお二人が気に入ってるのが…多分、後者だなウシシ(母は昔から氷川きよしさんとか若くてイケメン男子が大好物ドキドキ)


ま、顔の産毛が気になるから顔用シェーバーを持って来て!と服さえ気にせず、パジャマに着替えずに就寝したり、歯磨きをおサボりしていた母からしたら、身なりを気にかける事は、良い方への変化なので良し合格としたいと思いますウインク

リハビリ病院に転院してからの母は明るくなったし、認知症?と思わせるような発言も減り、何より若返った気がしますキラキラ


乙女心って何歳になってもあるんやぁ目薬よりイケメンのが効く!ってどうなん?イヒ」と帰路の車内で花子と笑いあいましたほっこりほっこり