子宮内胎児死亡と言われ
一人になると涙が溢れ
何も考えられずぼーっとしていた

そのうち、死産についてネットで色々見ていると、知らなかっただけで経験してる方がたくさんいることに驚いた。

いろんなママが悲しみにくれたり
前向きになるまでに時間は必要だったり
お腹の中に来てくれたことだけで意味やメッセージや赤ちゃんが幸せであることを教えてくれた。

それでも何も考えてなくても涙は出るし
お腹に赤ちゃんがいるのにもう動いていない現実に何がいけなかったのかとか考えたりした。

そして、産まれた後にしてあげられることがあると知り、パパと少しずつ進めていこうと思い話した。

そして入院まで2週間
もう動くことはないけど一緒にいられる時間を大事にしようと思った
けど、やっぱりそんなに長くお腹にいて大丈夫なのかと母にも心配された
すると火曜日の夜に左腹部に湿疹が出ている
赤ちゃんの頭があるあたり
これは赤ちゃん早く出してあげたほうがいいのか?と考え翌日病院に電話し、入院を1週間早めてほしいとお願いをした


産まれたあとのためにパパと準備したこと
赤ちゃんが生まれたら着させてあげようとサラッと着れる麻のお洋服
それにあわせた帽子
いっぱい遊べるように指人形(娘が遊んであげるんだと選んだもの)
腕につけて鈴がなるおもちゃ
甥っ子ちゃんから娘にお下がりのメリーのぬいぐるみ(みんなが遊んだ一緒に持たせてあげたい)
絵本
お別れするまでとっても短いけどいっぱい遊んであげたいと思った

病院ではできれば手形足形、へその緒をもらえたらお願いしよう

お骨は骨壷に入れてお家においておきたいね
ここおいたら娘がひっくり返すんじゃないかとか
悲しいけど、我が家に来てくれたこの子をパパと話して嬉しく思うことがたくさんあった


入院準備もし、娘の保育園転園に向けて布団カバーを縫ったり、やることがあることで落ち込むより前を向ける時間もたくさんあった